
Chari Chari- "Aurora"【第4回】バレアリック マイ・フェイヴァリット・チューン
こんにちはあるいはこんばんわ、HF(アッシュエフ) InternationalとMagic WaysというユニットでDJ兼ビートメイカーとして活動しているKHです。第4回目もよろしくお願いいたします。
ラヴァーズ・ロック、シティポップ、ソウルときたので、第4回目のマイ・フェイヴァリット・チューンは2002年のバレアリックの曲を紹介しようと思います。
最初にバレアリックというジャンルの説明を書こうと思ったところ、良いサイトがあったのでそちらから引用しました。
バレアリックサウンドとは様々なジャンルを指すが、特にイビサ島の夕暮れに合う“チルアウト”と呼ばれる「心が落ち着くような音楽」に代表されることが多い。イビサ島は、シンプルに音楽や時間の過ごし方を知った大人たちが集まる場所。特に「Café Del Mar」という店で発信される音楽が世界中のクラブを席巻するヒット曲となることも多々ある。
イビサ島を含むスペイン南部の地中海に浮かぶ群島の呼称であり、このバレアリック群島に浮かぶ、イビサが発祥となったサウンドが『バレアリック・サウンド』の原点。
バレアリックは簡単に言うと、イビザ発祥のサウンドで夕暮れに合う音楽のジャンルになります。
Chari Chari- "Aurora"
今回紹介するバレアリックの曲はボクが大好きな"Aurora"です。
日本のアーティストである井上薫が2002年に発表した曲。
暖かみのあるパーカッションのリズム、美しいアコースティックギターのメロディ、時折入るメロウなボーカルが素敵なブラジリアンハウス。
リリースされた当時は色んなDJがPlayしていた記憶があります。
時代やジャンルに関係なくいまでも、世界中でPlayされている大名曲。
特に海が綺麗な夕暮れのビーチで聴いたらハマること間違いないと思います。
ボクはこの曲が大好きすぎて実はカヴァーをしています。
ACKKY & KH -" Aurora (Love Is Gone) Feat. KASHIF"
ACKKYとボクが制作したこのカヴァーは、リズムを原曲よりスロウにし、KASHIFのギターとボーカルを最大限にいかしています。
また、独自の解釈で作詞をしたので、Aurora(Love Is Gone)というタイトルになっています。
ボクがカヴァーを制作する基準はどれだけその曲が好きかが基準になります。大好きな曲を自分の解釈でカヴァーしたこの曲は、作詞もしているのでとても思入れのある曲です。良かったらぜひ聴いてください。
今回は2002年の名曲とボクのカヴァーを紹介しました。第5回目もお楽しみに。