自覚眼鏡(2023年5月6日の日記)

雨だなぁ。

今日は傘を持って出て、傘を持って帰って来られた。朝からずっと雨が降っているのだから当然だろうと思われるのかもしれないが、私のアホちゃんっぷりを舐めてはいけないのでね。このぐらいでも喜んでいく必要がある。

最近、｢すまない、君の指摘の通りにすればより効率が良くなるというのは確かなのだが、その方法は私のポカが起きやすく、全てが破壊されゼロやマイナスになる可能性がかなり高いので、パッと見は非効率に見える現在のやり方を継続してもいいだろうか｣というような話をした。ものすごく情けない話だが、こういう宣言をするというのが一番良いということにそろそろ気づいてきた。

流石に30年近く生きていると、自分のバグりの癖は掴めてきている。これで現状の私はかなりの領域をカバーし、"オワリ"を回避してきている(それでこの程度かというのは禁句なのでやめてほしい)

眼鏡が存在することで、近視の人間は裸眼2.0の人間ともほぼ変わらない土俵にいられる。結局はどんな人でも大なり小なり、自分なりの眼鏡を作って無理矢理生きていくしかないのだよなぁ、と思うなどする。

今日はここまで。ありがとうございました。