○○放題について。
昔は○○放題が大好きでした。
例えば焼肉食べ放題、お寿司食べ放題、マンガ読み放題。
だいたい制限時間があるものの、その時間内であれば、そのプレイを思うがままに行うことができます。
もはや天国でした。
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けれども、最近は思うのです。
○○放題は本当に幸せなプレイなのかと。
例えば焼肉食べ放題ですが、お肉の一切れ、いや、一口にたいして屠殺された牛や豚への感謝、調理してくれた料理人の方へのリスペクトはあるのだろうかと。
私はなかったです。
食べ放題では頼めばまた同じものが食べれるからです。
価格も気にせずに。
そこで満たされていたのは、お腹が一杯になった満腹感によるものであり、味蕾は満足させていないかったです。
少なくとも私は。
たぶん、制限やルールがあるからこそ、
限られた条件で精一杯楽しむことができるのではないかと。
幸せのためには制限、ルールは必要不可欠です。
限られた時間だからこそ、人生が輝くのだと思った次第であります。
今日はおしまい。