外大駅伝部まるっと図鑑 18区
私たちはチームメイトのことをより深く知るために、お互いにインタビューをし合い、それぞれの素顔に迫った「外大まるっと図鑑」を連載中です。
毎日更新されていますので、是非ご覧ください!
四年・田中瑠美 「祖父から受け継いだ血」
陸上を始めたきっかけ
小さい頃はダンス、チアリーダー、水泳、バレーボールの沢山の習い事をしていたそうです。
小学生の時に陸上大会のロードレースで思わぬ結果を残したことがきっかけで陸上に目覚めました。
そのロードレースで10位以内に入ったら中学校で陸上部に入ると決めた瑠美先輩は見事2位でゴールし、本格的に陸上を始めました。
その後は推薦で高校に入学。高3で3年ぶりの都大路出場を果たしました。
駅伝の県予選のアンカーを走ったのは中学校の後輩でしたが、彼女が先頭でゴールテープを切った瞬間が、今までの陸上生活の中で一番嬉しかった瞬間だそうです。
瑠美先輩のモットー
中学の顧問の先生から礼儀や陸上以外のことも教わり瑠美先輩の基礎ができたそうです。
中学校のスローガン「夢叶うまで挑戦」が自分のモットー
練習の時に大事にしていることは自分に負けないこと。そんなに深く考えずに、あまり周りと比べないこと。そして練習以外では自分の好きなことをしたりしてオンとオフをつけるようにして日々の練習を乗り越えているそうです。
1番結果が出た時に報告をしたい人は鹿児島のおじいちゃん。陸上経験があって、電話でアドバイスをしてくれたり、活躍したときにはおじいちゃんがいちばん喜んでくれたそうです。
瑠美先輩の祖父は箱根を走った経験があり、「自分の血を引いてるのは瑠美だ」と言っていたそうで、それも瑠美先輩が陸上を始めたキッカケのひとつになりました。
そんなおじいちゃんが中二の頃にくれた長ズボンを大事にしていて、ボロボロになってしまった今でも履いているそうです。
田中瑠美の魅力
大阪府枚方市生まれの神奈川県横浜市育ちの「可愛さ」と「綺麗さ」を兼ね備えた瑠美先輩。標準語と関西弁を使いこなす。
女子高時代はスポーツ刈りで男の子のような姿だった瑠美先輩。大学生になってからは高校時代の青春を取り戻すべく美容に力を入れ始めたそうです。
いつも入念に日焼け止めを塗っていて、チーム一、日焼け対策に力を注いでいる。
いつも後輩に囲まれている瑠美先輩は周りの人に気が使えて優しいだけでなく、チームの盛り上げ役でもあります。たまにいじってくる後輩も愛らしく思い妹のように可愛がっています。
取材後記(2年・清水萌楓)
今回は私にとってお姉さん的な存在で大好きな先輩である「田中瑠美」についての記事を書かせて頂きました。取材をすることで新たな瑠美先輩の一面を見ることができ、より深く知ることが出来ました。彼女の魅力が少しでも伝わるといいなと思います。最後までお読み頂きありがとうございます。
次は田中瑠美さんに襷を繋ぎます!
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