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英語学習について考える Vol.8 ~ スピーキングを学び国際Aマッチのゴールへーー ~

これまでの英語学習のエントリーでは主にリーディングとリスニングを中心に論じてきたが、それらを踏まえて、今回のエントリーはスピーキングについてまとめたいと思う。

日本で英語を学習しているとどうしてもTOEICの”呪縛”から逃れられないのだが、TOEICのスコアに固執しすぎると学習がリーディングとリスニングに傾斜しすぎてしまう。

そうすると、英語の勉強をガンバっていてTOEICのスコアは高いのに、英語が話せないという何とも残念な事態が生じてしまう(実際にそういう人たちはたくさんいる)。

現実的にはTOEICのスコアと英会話力はまた全く別モノなので、そもそも「TOEICのスコアが高い=英語がペラペラ」などでは決してない。

TOEICのスコアが高い人はただ単にTOEICの勉強をガンバっているだけで、必ずしも英語が流暢に話せるわけではない(逆に、TOEICの勉強をガンバらないで900点以上のハイスコアを取れる人は例外なく英語を話すことができる)。

さて、かくいう自分自身はナメック星に行くためにTOEICのスコアが必要だったのでTOEICの勉強はガンバった。

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だが、スコアが高いのに話せないのはカッコ悪いし、何といっても国際Aマッチでゴールするという大きな野望があったため、意識してスピーキングの勉強を同時並行でしていた。

スピーキングに必要なものは何か?

それは“英語脳”を作ることである。自分が言いたいことを瞬時に英語にするための思考回路を脳の中に作るのだ。

例えば、「私はペンを持っています。」 これを英語で言うのは、誰でもできる。「I have a pen.」だ。

たとえば、「私が帰宅したとき、妻がとても怒っていました。」を英語で言うとことはできるだろうか?

もしそれが分かった人は、「あなたは怖い妻にすごく叱られたことがありますか?」と英語で言うことはできるだろうか?

上記の日本語について瞬間的に英語が出てくる人はこのエントリーを読む必要はないが、何秒もかかったり英語が瞬間的に出てこない人は、このエントリーを読んでスピーキングの戦闘量を上げてもらえればと思う。

ここから先は、本当にスピーキング戦闘力を上げたい人たちだけに読んでもらいたい。オレの熱い思いは、フォント12のWordで8枚になった。

今回のエントリーでは主に、

・英語脳を作るための修行方法

・高いお金をかけないで英会話の実践を行う方法

・国際Aマッチへのゴールに向けたアドバイス

についてまとめている(メインコンテンツはあくまでスピーキング戦闘力の向上)。

みんなで英語脳を作りスピーキング戦闘力を上げて、国際Aマッチでゴールを奪おうじゃないかーー

ケーゴ



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