【実録】20日で200人突破、YouTubeチャンネル新規に作って伸ばす奮闘記#02
現状報告
こちらの記事は22年8月9日新たに立ち上げたYouTubeチャンネルを伸ばす経過を記すものです。
開設から20日後の29日現在のチャンネル登録者数は217人となっています。
開設タイミングが良かったこともありますが、比較的順調だと思います。
普段動画を見ているだけの人にとっては200人は少ないと感じるかもしれませんが、チャンネル登録者数1000人のラインを超えているのは全体の15%程度しかありません。
前回の記事はこちら
方針について
現時点では小目標である1000人突破まで距離があります。
基本的にはショート動画中心に日々投稿を行って地道に伸ばして行くことになるかと思います。
たまにバズる動画が出てくればラッキーと思いつつも、そのバズ動画の打率を上げるために色んな工夫をしていこうとは考えています。
一方でショート動画だけでは収益化の条件である「通常動画の視聴4000時間」を進めることができないので、現時点では再生が伸びる可能性は低い通常動画も少しずつ展開しようと考えています。
考察など
チャンネル登録者数が短期間で200人突破した要因
アナリティクスではチャンネル登録者がどこから登録したかの内訳を見ることができます。
アナリティクス画面のスクショをそのまま掲載することは規約違反になってしまう可能性もあるので数字だけ見ていきます。
実はとある1本の動画からの登録が突出して多くなっています。
このチャンネルを作って5本目に投稿したショート動画です。
ぶっちゃけると、動画の中身はスプラトゥーン2をガチで遊んでいるユーザーからすれば当たり前の事を紹介しているだけです。
この動画からチャンネル登録をしてくれた人数は実に143人にもなります。
全体の登録者のうち7割弱がこの1本からの流入なので非常に大きいです。
再生数自体もチャンネル全体で462,968回に対して1本で335,667回ですから、比率で見ると妥当なところかと思います。
ショート動画を見ている層は、カジュアルに遊んでいる層が多いと予想できますから(もちろんガチプレイヤー層も見ているとは思いますが、割合としては少ないでしょう)カジュアル層にウケる動画の方が伸びやすいと考えられます。
逆にちょっとコア層向けの動画をショートで投稿したら全然伸びませんでした。
コア層向けの情報発信はショート動画でチャンネル登録者数を伸ばすという意味では効率は良くなさそうです。
他には出ていない本当にコアな情報を通常動画で投稿するならば、その限りではないかもしれません。
この辺りの話は、私も実践する前から知識としては知っていましたが、自分自身はスプラトゥーンをやり込んでいる側の人間なので、カジュアル層にウケる内容を予想するのは意外と難しいです。
スプラトゥーン3の発売が近いのも追い風
当然ですが、今は新作が発売する直前です。
前夜祭(発売直前の無料体験オンラインイベントのようなもの)も開催されたタイミングですので、ここ最近の中では一番スプラトゥーン自体の注目度も高いと思われます。
元々そのタイミングだからチャンネルを作ったわけですが、登録者数を伸ばすのに最適なタイミングでしょう。
また2年ほどは継続的にアップデートがされるという点でもネタ切れしにくく、継続的に動画投稿していきやすい環境にあります。
3年目以降はどうなるか分かりませんが、少なくとも当面の間は動画ネタに困る可能性は低いです。
心配な部分
ショート動画で獲得したチャンネル登録者が通常動画を見てくれるのか?
これは今回のチャンネル運営の方針を決めた段階から心配な部分です。
現時点では通常動画をあまり投稿していないので、データ不足なので何とも言えません。
ですが、基本的にショート動画を見ている層はあまりチャンネルに投稿された通常動画を視聴しないと予想できます。
それ自体は別に構わないのですが、チャンネル登録者へのインプレッションに対してクリック率が低いという事実が通常動画のオススメ表示などのアルゴリズムへの悪影響があるのではと懸念しています。
YouTubeにおいてオススメ表示されるかどうかは再生数に大きく影響します。
ショート動画で伸ばすことが吉と出るか凶と出るかは今後注視していきたい部分です。
少なくとも今のところかなりチャンネル登録者による通常動画視聴率は低いです。
ただ、ショート動画を推しているYouTubeがショート動画投稿がマイナス影響を与えるアルゴリズムを採用している或いは採用し続ける可能性は低いのではないかと想像しています。
現状は判断できませんが、少なくとも将来的にはショート動画経由で登録したユーザーのクリック率が低いといった要素がマイナスに作用しにくい調整がされるのでは? との考えからこの方針で活動をしています。