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新・北海道4000km最速完乗チャート(8/6スタート)3/3

このページでは、PCゲーム「新・北海道4000km」8/6スタートにおける最速完乗チャートを説明する。
前回の記事はこちら。

7日目:8/12(金) 夜の散歩

旭川1時11分発の急行大雪5号から始まる。遠軽到着後は、興浜南線→渚滑線→名寄線→美幸線→深名線→留萌線の順に乗る。回収状況にもよるが、1分回収は今日くらいまでやっておけば破産することはないだろう。

8月12日

急行大雪は遠軽で下車し、雄武まで先に行く。北見滝ノ上を先に回ってしまうと名寄着が5時間半も遅くなってしまう。
仁宇布まで往復した後、名寄で銭湯に入る。ここが最後の入浴チャンスとなるので忘れずに入っておきたい。
また、深名線に乗る直前に物資を調達しておかないと、翌朝酷い目に合うので確実に行っておきたい。
この日の〆は増毛から留萌までの夜間行軍だ。

この日の注意点は、先にも軽く触れた名寄での立ち回りである。

【名寄での立ち回り】
チャートの最後に書いてある通り、4時間にわたる徒歩移動が待っている。その準備をする最後のチャンスは、移動開始約6時間前の名寄である。ここを過ぎてしまうと、翌朝9時過ぎまでジュース以外の補充が出来ない。最悪14時間何も食えないまま旅をすることになる。幸い名寄では1時間以上の待ち時間があるので、ここで確実に準備をしてから増毛へ向かおう。実施すべき項目は以下の通り。
①入浴(ここが最後の入浴可能ポイント)
②駅弁1個の購入(この時お茶は買わないほうが良い)
③非常食の補充(限度の3個まで確保)
④スタンプ帳とカメラの購入
駅弁購入時にお茶を買わないほうが良い理由は、非常食+水の回復量が微妙なため。多少金はかかっても非常食はジュース類と合わせて食べたほうが回復量が多い。
最後のスタンプ帳とカメラについては、札幌で購入した2セット分がそろそろ尽きるので購入する。特にスタンプ帳は、羽幌線内で全て埋まってしまう。準備が出来たら、深名線に乗ろう。

画像2

写真撮影を実施するのは、興部・雄武・渚滑・北見滝ノ上・名寄・美深・仁宇布の7駅。
スタンプがないのは、渚滑・北母子里・幌加内の3駅。入場券は全駅で発売されている。

<ここまでの状況>
入場券:116
スタンプ:106
チャレンジ4000km:21
完乗路線:幌内線・万字線・室蘭支線・胆振線・岩内線・瀬棚線・砂原支線・江差線・松前線・室蘭線・日高線・広尾線・富内線・石勝線・士幌線・白糠線・厚床支線・標津線・釧網線・相生線・湧別支線・湧網線・池北線・富良野線・石北線・興浜南線・渚滑線・名寄線・美幸線・深名線・留萌線

8日目:8/13(土) 急行三昧

留萌から羽幌線→稚内→興浜北線→天北線→幌延→砂川と移動する。この日はとにかく急行に乗っている時間が長い。18きっぷのメリットはあまりないように感じられる。

8月13日

ここまで来ると回収は適当にやってもどうにかなってしまう。無理に途中回収をせずに時間に余裕のある駅だけやっていけば大丈夫だろう。ルートはややこしいものではないので、特に説明しなくても問題ないだろう。
最後の急行利尻は運賃節約のために、道東回遊券を旭川から使用する。停車時間は30分近くあるので、落ち着いて対処しよう。

特に注意喚起すべき点はない。この日は途中回収で無理をしない限り事故率は少ないだろう。

写真撮影を実施するのは、留萌・幌延・浜頓別・北見枝幸の4駅。
稚内は旭川の撮影ができないので撮る意味はない。
スタンプがないのは、初山別・遠別・中頓別・小頓別の4駅。入場券は全駅で発売されている。

<ここまでの状況>
入場券:131
スタンプ:117
チャレンジ4000km:23
完乗路線:幌内線・万字線・室蘭支線・胆振線・岩内線・瀬棚線・砂原支線・江差線・松前線・室蘭線・日高線・広尾線・富内線・石勝線・士幌線・白糠線・厚床支線・標津線・釧網線・相生線・湧別支線・湧網線・池北線・富良野線・石北線・興浜南線・渚滑線・名寄線・美幸線・深名線・留萌線・羽幌線・興浜北線・天北線・宗谷線

9日目:8/14(日) フィナーレ

最終日の時点で残っている路線は、函館線小樽~札幌・岩見沢~砂川間、根室線滝川~富良野間、夕張支線、札沼線、千歳線白石~千歳空港間・歌志内線・上砂川支線の7路線。これらの路線を一気にまとめて消化する。

8月14日

最終日ではあるが細々とした乗り換えが多い。砂川起点の採炭路線→札沼線→函館線残り→根室線残り→夕張支線→千歳線となる。採炭路線は先に歌志内から回る。途中駅での回収はもうここまで来るとほぼする必要はないだろう。
完乗達成駅は白石で9日目の21時22分、クリアタイムは9日目21時30分となる。

注意点についても特に大きなものはない。強いて挙げるとしても、札沼線でうっかり札幌まで行かないように気を付けることくらいだろう。

写真撮影を実施するのは、砂川・歌志内・上砂川・滝川・新十津川・桑園の6駅。新夕張は、夕張到着時に日没を迎えているため意味がない。
スタンプがないのは、歌志内・上砂川・新十津川・浦臼・石狩月形・石狩当別・新琴似・桑園・新夕張・清水沢の10駅。札沼線は1駅もスタンプが置かれていない。
入場券は全駅で発売されている。

<クリア時状況(全回収の場合)>
入場券:145
スタンプ:120
チャレンジ4000km:28
完乗路線:幌内線・万字線・室蘭支線・胆振線・岩内線・瀬棚線・砂原支線・江差線・松前線・室蘭線・日高線・広尾線・富内線・石勝線・士幌線・白糠線・厚床支線・標津線・釧網線・相生線・湧別支線・湧網線・池北線・富良野線・石北線・興浜南線・渚滑線・名寄線・美幸線・深名線・留萌線・羽幌線・興浜北線・天北線・宗谷線・歌志内線・上砂川支線・札沼線・函館線・根室線・夕張支線・千歳線

クリア

以上が、2021年5月19日時点での8/6スタートの最速チャートとなる。
これ以上の短縮が可能かどうかは未知数な部分があるので、是非とも限界旅に挑戦していただきたい。

ちなみに、一度通しノーミスでどれくらい時間かかるかを計測したところ、約32分ほどであった。タイマー置いて動画にすればRTAになるのだろうか?

さて、次回の記事では7/21スタートと8/21スタートのチャートを解説する予定。この2チャートについては現状全く同じなので、まとめて紹介する。


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