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サニーカントリークラブ訪問記

いつもとは違う夏ですが、2日間だけ休みを取って避暑ゴルフをしてきました。

向かった先は長野県佐久市のサニーカントリークラブ。

昨年の夏も訪れたのですが、その際はスケジュールの都合で日帰りだったので、今年は1泊してガッツリ楽しんできました。


サニーCCは戸田市の自宅からおよそ200km、車で2時間半ほどかかります。

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佐久市には日本一海から遠い地点というのがあるそうですが、サニーCCも海からの距離トップ5くらいは入るゴルフ場なのでしょうか。

誰か知ってたら日本一海から遠いゴルフ場教えてください。


軽井沢を通り過ぎた標高1,000mを越える場所です。

軽井沢の別荘からプレーに来る方も多いらしく、駐車場には品川ナンバーや練馬ナンバーもたくさん停まっていました。

8月のお盆過ぎですが、日中の気温は30度ほどで日陰に入ると涼しい風が吹き抜けます。

朝晩は20度を下回りますが、なぜか半袖でも寒くはありませんでした。


1泊ゴルフとなると2プレーする方も多いかもしれませんが、サニーCCならではの楽しみ方をしてきたのでご紹介したいと思います。

まず初日の朝はのんびり、自宅を10時ころ出発しました。

途中、横川SAで昼食をとり、ゴルフ場に到着したのは1時過ぎでした。

ここから午後スループレーというのも可能ですが、2時間半の運転とのセットだとちょいとしんどいですよね。

ここはサニーCCのウリであるゴルフレンジに向かいます。

昨年新装した施設で300ヤードを越えるレンジ、アプローチ・バンカー練習場、そして6ホールのプラクティスコースが使い放題です。

もとは27ホールのゴルフ場で、その中の浅間コースがあった場所です。

27ホールのプレーも楽しいですが、過食気味でもあるんですよね。

それが練習施設であれば、学生時代の部活とばかりにますます夏休みを堪能できてしまうのです。


この300ヤードの打ちっぱなしは、浅間コースの7番と8番ホールだったようです。

浅間コースはフラットな林間コースで、広々とした高原の雰囲気がある八ヶ岳コース、蓼科コースとは趣が異なります。

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プラクティス用の6ホールは1→2→3→4→6→9と回っていきます。

2番がもともとパー3、6番はパー5でしたがフェアウェイの途中にティーイングエリアを作ったパー3に変更、そして1番はパー5なのでパー23の構成になっています。

この練習施設とプラクティスホールは3,000円で使い放題と非常にリーズナブルなので、長期滞在でワーケーションというのもいいですね。

仕事の合間にボールが打てるって最高の環境だと思います。


5時までゴルフレンジを楽しんだあとは夕食です。

今回はクラブハウスでしゃぶしゃぶを頂きましたが、昨年は大人数だったこともありBBQを堪能しました。

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夕食後は満天の星空を見上げて早めに就寝しました。

GO TOキャンペーンもやっているので、せっかくですから一番豪華なお部屋にしてみました。

100平米で2ベッドルーム・2バスルームなので、2家族で行くのも楽しそうですね。



そして2日目は18ホールのプレーです。

クラブハウスが北側の低い位置にあり、アウトインともに徐々に蓼科山に向かって登っていきます。

コース内の最も高い箇所は標高1,200メートルを超え、また緩やかに下りながらクラブハウスに戻ってきます。

広々としたなだらかな勾配がまさに高原ゴルフの醍醐味です。

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最高のゴルフ場ですが、唯一残念なのがインコースの10番から12番まで。

高い木々に囲まれた狭いホールで、ここだけ雰囲気が異なります。

この3ホールを飛ばして15ホールだったら尚最高のコースだと思います。


この日は組数が多く、お昼の待ち時間は1時間少々ありました。

10時前に昼食というのもなんなので、カツサンドをテイクアウトしてこの日もレンジに足を運んでみました。

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食事というのは「どこで」食べるかが重要ですね。

最高に楽しめたので、また来年も訪れたいと思います。

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ゴルフギアに携わる仕事をしていますが、ゴルフの面白さ探しを趣味にしています。どうして多くの人がゴルフにはまっていくのでしょうか。それを研究しています。