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レジ袋有料化は明白なグリーンウォッシュ

レジ袋をなくしても海洋プラスチック問題は解決しない。

約2ヶ月前にレジ袋有料化はSDGsウォッシュという記事を書きましたが、レジ袋有料化は明白なグリーンウォッシュだと小泉進次郎環境大臣が認めてしまいました。

LIMEXに対してフェイク記事を拡散しながら、グリーンウォッシュだ!SDGsウォッシュだ!と言って批判していたCSRの専門家の皆さん、どうしてダンマリなのでしょうか。環境保護が目的と偽った施策や広報・広告はグリーンウォッシュ、SDGsウォッシュになるのでやめましょうと企業に指導されているはずです。
逆に、世界中で感染症対策として無料レジ袋や個包装が復活している至極真っ当な対応を過剰包装だなんだと批判している始末。。

二枚舌ここに極まれりです。

下の記事のタイトルや口調はとてもお上品なのでもっと普通に書けば良いのにと思いますが、内容や趣旨には同意します。

「不便極まりないのは申し訳ないなと。レジ袋を全部無くしたところで、プラスチックごみの問題は解決しません。それが目的ではありません。」

(中略)

 国連環境計画は2018年に発表した「SINGLE-USE PLASTICS : A Roadmap for Sustainability」の中で日本について下記のように言及している。

「日本はプラスチック袋を禁止していないにもかかわらず、非常に高度な廃棄物管理システムと国民の高い意識によって、環境中の使い捨てプラスチックの漏出が相対的に抑止されています」

実は、これが国連における日本の評価だ。つまり、日本においては「レジ袋」を禁止しなくてもプラスチック問題について極めて高い成果が上がっている、とされているのだ。

日本から直接的に海洋に排出しているプラスチックごみは年間4万トン程度とされている。これは日本で年間生産されるプラスチックごみ全体の0.5%以下の数字にすぎない。どのようなことをしても漏れは一定数であるため、これは日本人が限界まで取り組んだ結果と言えるだろう。2010年段階で隣国の中国は最大年間約400万トンの海洋排出可能性が指摘されており、日本とは比較にならない環境汚染が行われている。

全文は以下のリンク先からご覧ください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/48082d8e30d8891c2b5985dcd312b424b4ef3429


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