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【空手】ひとつの夢が叶いました

今日は環境・CSRではなく空手ネタです。

本日は、わたくしが所属する全世界空手道連盟新極真会東京東支部練習試合でした。
コロナで軒並み大会が中止になる中、開催していただいた師範、先生方、すべての関係者に感謝の気持でいっぱいです。感染症対策万全で、選手としても保護者としても安心して参加することができました。

結果は、

【息子】(9歳:小学3年)
金メダル3個
・型団体初級の部 優勝
・型個人小学5・6年の部 優勝
・組手小学3年の部軽量級 優勝

【娘】(6歳:小学1年)
金メダル2個、銀メダル1個
・型団体初級の部 優勝
・型個人小学1・2年の部 優勝
・組手小学1・2年の部 準優勝

【私】(45歳:シニア40)
銀メダル1個、銅メダル1個
・組手シニア軽量級 準優勝
・型団体上級の部 3位

でした。

息子は型個人で3・4年の部から飛び級して5・6年の部に出場しての優勝でした。組手も技あり・一本勝ち連発。とても自信になったようですが、帰りの電車ではダメだったところを自分から話してくれました。いつの間にか随分とたくましくなりました。

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組手。一本勝ちとなった上段前蹴りの瞬間。ヘッドギアの内側に飛沫防止用のフェイスシールドを着用しています。

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型はマスク着用で試技。これは個人戦。

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こちらは型・団体戦。3人で息を合わせて試技します。先頭が息子、奥が娘です。


娘は3月の全国大会で当時年長ながら一学年上の小学1年のトーメントに出場して負けて以来の試合で燃えていました。型は団体も個人も稽古以上の出来で、あの張りつめた緊張感の中、実力が発揮できるのは本当にすごいことだと思います。6歳ですが勝負強さと精神力に脱帽です。
組手は決勝の相手がまたも一学年上の2年生で、身長差22cm、体重差11kgという大人でも逃げ出したくなる体格差の相手に立ち向かってくれました(娘は身長110cm/体重20kg。対戦相手は132cm/31kg)。決勝は一本負けで大号泣。大きな相手でも勝ちたかった、と。私も常に大きな相手との試合ばかりなのですが、どこかで体格差を言い訳にしてきた自分を恥じました。娘、すごいぞ。

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この体格差!極真空手はパンチ、キックを直接当てるフルコンタクト空手です。

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型・個人戦の模様。

私の組手の銀メダルはワンマッチで負けたものです。今回の相手選手は30歳。年の差15歳でスピードもパワーもスタミナも分が悪いとは思っていましたが、KOされず最後までコートに立っていられたので少し自信がつきました。
型団体は中学生女子と2ヶ月間特訓してきたので、入賞できて本当に本当に嬉しいです。型の個人戦で優勝した時よりも嬉しいです。

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ハイキックをブロックしたところ。私は小柄なので、体格差のある試合ばかりです。

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型・個人戦の模様。

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肩・団体戦の模様。

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親子3人で入賞!密かな夢でした。

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メダルが8個!

今回、親子3人で同時入賞という空手を始めた頃のひとつの夢が叶いました。
ただし勝っても負けても課題ばかりが見つかります。また明日から精進いたします!
押忍!

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