紅白戦で最初の壁
先週末は紅白戦と練習でした。
紅白戦とは言え、試合は見ていて楽しいものです。
事前の息子選手の話だとA・B・Cの3チーム構成。
「まだまだAだとかBだとか気にしないように」とコーチも言っていたそう。
意図はあるにしてもだいたい均等に分けてのチーム編成だと思って観戦しました。
2年生ともやったのですが、いやぁ11人制になって4人5人と、これまでにない数で攻撃されるとDF陣はアタフタですね。
それでも粘り強く守ったりと1年生らしいプレーも見られました。
強いて言えば息子選手の入ったチームは動きや連携がイマイチだったかな。
で、息子選手はというと、、、
全然ダメでしたね。
慣れないセンターバック、11人制と広いコート。
全てに振り回されてた感じです。
そのせいで自分の長所である「走力」も発揮できない状況。
パスでかわされても直ぐにダッシュで追えばいいのに、他の選手に任せて行かない。
任せたなら本来のポジションに直ぐ戻るべきなのに、ボールに合わせて走り、スペースは空いたまま。
これはいただけません。完全に見失ってます。
これについては帰宅後に話し、翌日の練習から修正するように伝えました。
技術や組織的なプレーについては私も言うことは控えてますが、ボールを追うということ、笛が鳴るまで最善を尽くすというのは怠ってはいけない部分。
自分もバレーボールで経験してきましたが、話しても伝わらないんですよね。
私の伝え方の問題もあるのでしょうが、経験して失敗しないと。
タイトルに「最初の壁」なんて書きましたが、その域でもないかもしれません。
でもこんなに振り回されるのも久しぶりだったでしょうから「壁」かな。
帰宅して夕飯の後で振り返りをしました。
先ほどのダメ出しはそのとき。
ダメだった点から長所を生かす話、ポジショニングの話などをお互いに図で書きながらの振り返り。
こういうサッカー談義は面白いんですよね。
そして話の中で息子が「あっ、そうだ。そういえば、、、」とわかったことが一つ。
その日のチーム構成はA・B・Bだった!
確かに最初に出てきたチームは上手い選手が多めに配置されてる気はしました。
この選手を中心にするだろうなぁって選手も。
でも、あれ?
観戦しててもAチーム、そこまで上手かったか?
対2年生で言えば唯一の得点が生まれたのが息子選手のチーム。
親の贔屓目もあります(否定はしません)が、まだまだそこまでの差は無いんだなと妻とも話しました。
残念ながら現時点でのAチームは難しい。
それは認めよう!
でも、自分次第でチャンスはあるぞ。
弱小ジュニア出身でもやれることはあるはず。
そんなことを思う紅白戦でした。
あとは、これをどう私たちが伝えて、どう自分で考え行動するか。
今週末はいよいよ他のチームとの練習試合も組まれてます。
楽しみだなあ!
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