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昔にあって(なくて)、今にない(ある)もの。
こんにちは!ゆーから3年のしらいです!もう「3年」と名乗らなきゃいけないことに驚くとともにここに関われるのもあと少しか...とかすかに寂しさを感じています。。
さて、今回は「まちづくらーを読んでみた!」記事第二弾になります!
↓前回の記事はこちらからご覧ください↓
この記事にも書いてある通りまちづくらーはKFが発足してから10年間の活動について書かれたものなので、ぼくの所属するゆーからについてはほぼ書かれていませんでした...(涙)
そんなことは置いといて、今回のテーマはいろいろと悩んだのですが「昔にあって(なくて)今にない(ある)もの」にしました!
今年で19周年を迎えるKF。本を読みながら昔と今を比べてみるとさまざまな異なる点を見つけることができました!今日はそれを少しでも伝えられたらと思います!
どうぞ最後までご覧ください!
昔にあって今にないもの
今はないなと感じるもの。それは学生と市民・理事の方との交流だと思いました。もちろんこれは0という訳ではなく様々なところで大人の方の力強い助けを頂いていて自分の頭は上がりませんが、ここでの交流は雑談であったり、「時には麻雀をした」みたいな話も本にも書かれていましたがそういった娯楽の面での軽い交流のことです。
「まちづくりを行う仲間としての事務的な交流はあるけれど1人の市民・大学生としての交流が少ないな。」と本を読む中で気付かされました...!!
少し大袈裟かもしれませんが、個人間の雰囲気はそのまま商店街の雰囲気を形作ると思ってます。商店街ではなにか少しドライな雰囲気を感じることがたまにあります、やはり目指すべきは暖かい雰囲気ですよね!
我々学生は4年間でこの町を去ってしまう人が多いです。そんな短い期間の中で信頼を獲得することであったり関係を深めるためには仕事の付き合いだけでなく先ほど挙げたような軽いコミュニケーションが必要だと思いました。
今はこんなご時世なので積極的にコミュ二ケーションを取ることすらも憚られてしまいますが、少しずつでいいのでこんな交流が増えていって卒業するまでに仲の良い理事さんが1人でもできるといいなと今頭の中で妄想していました笑
昔になくて今にあるもの
先ほどとは反対で昔にはなかったなと感じるもの、それはまちづくりの幅の広さ・ハードルの低さだと思います。いまこうして僕がKFをより外に広めるためにnoteを書いていることも昔には行えていなかったことであり活動の幅広さを象徴するものであると感じています!
まちづくりへのハードルの低さの面では、これは学生視点になってしまうのですがここたのやまちかどといったそれぞれのチームをしっかりと今までつなげてきた先輩の存在のおかげで、まちづくりにしっかりと集中できる環境ができているところにあると思います。それはOB・OGの方からいただくものであったり、アドバイスをいただいたり、あるいは残してくださったシステムなどと様々です...!!
自分たちよりも先にまちづくりを経験された中で感じたこと、またこうすればよかったと感じた改善点は活動するにあたって参考になるものばかりで、0から何もなしで考える時の大きな手助けになります。。
こうした先輩方のサポートがまちづくりへ参加する際のハードルを下げる大きな一因になっていると自分は感じています!
さいごに
これはぼく個人の感じたものなので、他の学生であったり理事の方にこの話題で意見を聞くとおそらく違った答えが返ってくると思います。そんな多様性もこの団体のいいところだと思います。
話はそれますが、最近個人的に思うこととして、「ないこと」に悲観しすぎずに、「あること」「できること」「強み」を喜んだり褒められるようなそんな雰囲気づくりができるといいなと感じました...!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
「まちづくらー」という本はKFがどのようにしてできて、どのようにして進んできたのかをしっかりと知ることができますし、なによりもその当時の人たちの人間的な熱さを感じられるものになってます!
気になったらぜひ読んでみてくださいね!