「まちが学生を育てる。学生がまちを変える。」 これは、KFのミッションです。KFとは、「くにたち富士見台人間環境キーステーション」というNPO法人の略称なのですが、法人であるこの組織の活動には大きな特徴があります。それは、 「大学生が主体」 ということです。 一橋大学をはじめとする国立周辺の各大学の学生が主体となって、地域の大人とともに、東京都国立市内の主に富士見台地域のまちづくりを進めるKFは、一橋生にはお馴染みの「まちづくり×ビジネスサークル Pro-K(プロック
青空ボードゲーム開催!2022年10月16日(日)に国立駅南口の広場にて「青空ボードゲーム」というゲームイベントが昨秋に続き開かれました。国立市観光まちづくり協会の主催で、巨大ゴマを使った将棋や大きな「くにたちカルタ」に加えて、一橋大学のサークルJuegoの協力による多数のボードゲームやカードゲームが国立駅南口に集まったのです。当日は、このイベントを目的に集まった子どもたちや国立駅前を通る家族連れでにぎわいました! ”カーレット”とは?KFが青空ボードゲームに持ち込んだのは
World Cleanup Dayとは?「世界各国で同じ日に地球を一斉にキレイにしよう」そんな思いから2018年に実施の始まった、全世界同時に行われるクリーンアップ運動です。毎年9月第3土曜日に行われており、今年は国立市内からも様々な団体が参加しました。 その起源は2008年バルト三国の一国エストニアにあります。当時、ごみであふれた森林をきれいにしようとエストニア国中に9人の若者が呼びかけたところからこの活動は始まります。この考えのもとに集まって一致団結したボランティアはエ
イベント概要「やっほー富士見台まちなか博覧会」はUR国立富士見台団地のたまご広場にて2022年9月3日(土)に開催されたイベントです。新型コロナウイルス感染拡大以降イベントの機会を失い続けてきた商店街そして富士見台地域にとっては実に約3年ぶりとなる大型イベントで、当日は約2500名の方々に来場いただきました。 イベントでは商店や地域団体が食べ物や商品の販売・作品展示やワークショップを行う「青空市」と一橋大学のサークルからプロのジャズアーティストまで登場する「ステージ」とい
こんにちは!KF広報・ゆーから3年のしらいです! 今日はとれたののリーダー、帯屋さんへのインタビュー記事になります! まず、「とれたの」ってなんのお店?ってことで一言で説明すると、地域の野菜・物産がある八百屋です! 実はこの記事を書く直前に帯屋さん本人とすれちがったのですが、自分が気づかずそのままスルーしそうになるという過ちを犯しました。この場を借りて謝罪します…。 そんなことは置いといて、今回とれたのについてたっぷりと聴きました! ぜひ最後までご覧ください! 新入生
こんにちは!ゆーから3年のしらいです!もう「3年」と名乗らなきゃいけないことに驚くとともにここに関われるのもあと少しか...とかすかに寂しさを感じています。。 さて、今回は「まちづくらーを読んでみた!」記事第二弾になります! ↓前回の記事はこちらからご覧ください↓ この記事にも書いてある通りまちづくらーはKFが発足してから10年間の活動について書かれたものなので、ぼくの所属するゆーからについてはほぼ書かれていませんでした...(涙) そんなことは置いといて、今回のテーマ
こんにちは、KF広報です!今回はKF理事であり、設計事務所をされている寺林さんにインタビューしました。 国立に来たきっかけQ.北海道旭川市出身ということですが、上京のきっかけは何だったのでしょうか? A.東京に来た頃は流しのギターといって、客席で即興の演奏をしたり、バーで色んな楽器をこなして生活していました。その後普通の会社に就職したのですが、数年で退職しました。ある日ハローワークで建築設計の学校案内を見つけました。卒業後、そこで教えていた先生の設計事務所で一から経験
国立市の谷保駅から徒歩3分。レトロな雰囲気が漂うダイヤ商店街にある「もぎ豆腐店」。今回は、そんな地元の人から愛され続けてきたお豆腐屋さんの店主かつKF理事もされている茂木武志さんにインタビューさせていただきました! 【もぎ豆腐店とは?】ーまずは「もぎ豆腐店」とはどのようなお店なのか教えてください! 茂木さん:豆腐製造、販売、手作り惣菜を行っています。手作り、親切、丁寧をいつも心がけています。 手作りのお豆腐、手揚げの油揚げ・厚揚げ・がんもの他、旬のお惣菜がいつも豊富に店
KFに所属する学生の多くが通う一橋大学には、同窓会組織として「如水会」(じょすいかい)というものがあり、様々な仕組みで現役の一橋生をサポートしてくださっています。実際、筆者は大学の制度のもと、交換留学をする予定となっており、先輩と後輩のつながりが強いことの良さを日々実感しているのですが、実はKFにも「OBOG会」という組織があり、在学中、地域に揉まれながら成長なさった卒業生のコミュニティとなっています。 そんな心強いOBOGの方々と交流するべく、先日、オンラインで「OBOG
はじめにKFは今年で発足してから19年目を迎えます。 そこで今回は、KFが発足してから10年間の活動について書かれた『学生まちづくらーの奇跡ー国立発!一橋大学のコミュニティ・ビジネス』を読んで、印象に残ったエピソードや私の感じたことを書いていきたいと思います! ↑こちらが『まちづくらー』です。一橋大学の図書館で借りてきました。 だいぶ年季が入っていますね~! それでは、早速見ていきましょう! 商店街の工事初めに紹介するのは店舗改装工事に関するエピソード。 商店街の工事に
学生の頃、「何かをやりたい!」とふいに感じたことはありますか? それでは続けての質問。 その「やりたい!」という気持ちを受け入れ、その思いを一緒に育てていける仲間や大人はいましたか? そして、それを、実現するために必要なものはそろっていましたか? くにたち富士見台地域のまちづくりに取り組むKFには、店舗を経営したり、イベントを開催したり、新しいアイデアを創造しようとする若いプレイヤーがたくさんいます。 そして、学生や地域の若者の「やりたい!」という思いを実現させる「場
1年生がPro-Kでの活動を開始してからはや9ヶ月。 1月下旬に新統括・副統括をはじめリーダーズが決定しました! そこで21期のPro-Kを引っ張っていく新統括・ここたの所属の橋口さん、副統括・ゆーからと商協所属の米森さん、まちかど所属の八木さんの3人に インタビューしました。 このインタビューはオンラインツールを用いて行いました ーPro-Kに入って何か自分の中で変化はありましたか 橋口:要領よく仕事をこなせるようになったと思います。特に効率的な時間の使い方を意識し
お正月遊びをテーマにした『新春こども遊び会』が1月15日に富士見台第一団地 たまご広場で行われました。 多くの子どもたちが訪れ楽しんだこのイベントは、商店街の活性化を目指す大学生たちが作り上げたものでした。 イベントを通して地域に笑顔を 「巨大だるま落とし」、「やほレンジャー福笑い」、「国立すごろく」全ての企画は大学生が一から手作りしたものでした。今回は企画、制作、当日の運営までの全てを行った大学生5人にオンラインで取材を行いました。 ーコロナ禍でイベントの中止が相次
こんにちは!KF広報の山﨑です!今回はKFの中で学生が経営している店舗のうちの一つ、貸しホール「まちかど」のリーダーである南山誠旺さんにインタビューしました。ぜひ最後までご覧ください! まちかどについて まちかどホールは、用途に合わせて気軽にレンタルしていただける自由なスペースです。ですが、ただのレンタルスペースではありません。様々なイベントも開催しています。座学からワークショップまで多岐にわたる講座であるまちかど教室や、ゼミナール形式をとり、議論を通じて学ぶまちかどゼミ
人は周りに仲間がいると勇気づけられる時があると思います。やってみようと思うけど、周りがそんなこと全然やりたくなさそうな顔しているから、自分もやりたくないフリをする。逆に、そんな時、自分に同調してくれる貴重な「仲間」がいれば、1人で勇気なんか出さなくても、自然に成し遂げられるということに気づかされます。 ”やっと”開催できた「オマツリ」が人をつないだイチョウをテーマとした遊び場づくりイベント『Play ICHO』が、11月末に、富士見台第一団地のたまご広場で開催されました。
こんにちは!KF広報の櫛田と米森です!今回は、KFで谷保の商店街の活性化に取り組んでいる「商協」のリーダー 正木さんにインタビューしました🎤✨ぜひ最後までご覧ください!! 商協とは?「商協」とはKFの「商店街協同」チームの略称です。名前の通り、学生が商店街と一緒に谷保の活性化に取り組んでいる、KF内で唯一店舗を持たないチームです。商店街のフリーペーパー「やっほー」の発行、やほレンジャーとしての活動、商店街でのイベント運営など様々な活動を行っています。 谷保の子供たちに人気