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今日のfoil日記5

文章書きの習慣がなかなか身に付かず、随分と放置しているなと自戒しつつ、今回は3月に買ってほったらかしていたモノについて。

《花盛りの春/Vernal Bloom》

これがfoilの最新版(21年前)

森が2倍のマナを出せるようになるエンチャント。しかし緑には元からマナ加速が豊富な上、4マナと重いので普通に使ってもあまり嬉しくない。使うとすれば無限マナを出すコンボなどを考えて使うと良いだろう。
マナを大量に生み出したいデッキでは重宝する。ほとばしる魔力/Mana Flareや春の鼓動/Heartbeat of Springと違い、対戦相手が森を使用していなければデメリットがほとんどない。そのため、歯と爪やエルフ&ネイルなどで使われた。
◯森がらみのデュアルランドやショックランドから緑マナ以外を出した場合も、花盛りの春はそのマナの色に関係なく緑マナを出す。
◯この能力は誘発型のマナ能力であり、マナは即座にマナ・プールに加えられる。これは強制なので、マナを加えないことを選ぶことはできない。
◯土地自体のマナ生産力が変わるわけではない。これは「土地がマナを出した」ことにより誘発する能力である。

MTG Wikiより引用
http://mtgwiki.com/wiki/%E8%8A%B1%E7%9B%9B%E3%82%8A%E3%81%AE%E6%98%A5/Vernal_Bloom

マナをたくさん出してコストの重たい呪文を唱えるのはMTGのロマン(の1つ)であり、それを叶える一助になるのが花盛りの春である。

思い返せば、10年以上前に初めて参加したモダンの構築イベントは《花盛りの春》と《起源の波》を4枚積んだ緑単信心だったので、このカードとは随分と長い付き合いをしている気がする。

今回は統率者の《マナの座、オムナス》用に購入。統率者は緑不人気のためか森を場に出すプレイヤーが少ないため、自分だけ恩恵を受けられる良いカード。

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