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森の賢者



そのときは、人々には、祭りがあり、祭りに五穀豊穣と神への祈り、家族の健康などを願いました。
  
当時、わたくしは、人々の幸せのこえを聞く、巫女の位にありました。
 
祭りは、夏至や冬至に主にありました。
 
わたくしには、大事な恋人がおりました。
 
結婚を誓う二人でしたが、巫女の位や地位や両親が、許しませんでした。
 
 
千年の誓いをたて、わたくしは、巫女から、
 賢者になり、長になり、違う世界で、修行することになりました。
 
 願いのためです。
 

本当なら、巫女失格なのですが、
誓いは、特殊なものなので、許されました。

しかし、わたくしの試練と冒険は、ここから、はじまったのでした。

つづく。


これは、とある賢者になる女性のお話です。

お読みいただきありがとうございました。^^


たまに、お話が、書きたくなります。^ - ^
何かワクワクするようなお話が書きたくて、頑張っています。

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雪見の兎
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