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本当に自分が住むのであれば、どこだろうか?

私たちの記事を読んでくださいまして、ありがとうございます。

お部屋を探されているお客様へお部屋をご提案する時に、
私たちが大切にしていることは沢山あります。
その中でも最も重要なことがあります。

それは、「自分ならこの部屋に住みたいのか?」を
お客様へのご提案の前に自分に問うということです。

どこまでお客様目線に立てるのか。

不動産関係のお仕事に長く関わると、プロの目線で物事を見れるようになります。
しかし、このことは同時に素人目線を失うことになります。

素人目線を意識することは大事です。
表現が失礼になるかもしれませんが、お客様は素人です。
その素人であるお客様が物件をどう見るのか。
私たちからのご提案をどう受け取るのか。
このことを意識せねば、お客様にご満足いただくことはできません。

業界に経験の長い社員ほど、
プロ目線に溺れないように気をつけております。

お客様の立場に立つ。お客様の思いに寄り添う。

このことを意識した社員のエピソードを紹介します。


ある日、転勤で山梨に引越してこられるご夫婦が御来店されました。

そのお客様を担当した社員は、お客様にお部屋の契約をいただくよりも、
まずはお客様に信頼していただくことと、お客様と仲良くなることを意識しました。

お部屋をご案内するため車で移動をするのですが、
車中は物件の話というよりは、世間話をしながら物件へのご案内をさせて頂きました。

全ての物件のご案内が終わりお店へ戻っている中、お客様は非常に迷われていて後部座席で相談されておりました。

突然、奥様が『Aさんなら今行った物件どこに住みますか?』と社員に聞きました。

その社員はお客様の目線で考え、
「本当に自分が住むのであればどこだろうか?」の視点で、
お客様とお話をしました。


お客様からは『Aさんが言うならそこに決めます!』と言っていただきました。

どこまでお客様目線に立てるのか。

大阪にあるUSJをV字回復させた、マーケッターである森岡毅さんはこう言います。

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USJをV字回復させることができた要因は、
「お客様目線に立つ」ということ。
ここに徹底的にこだわって全ての設計をした。


当社も常にお客様目線に立つことを意識し、
最良・最高・最善のサービスを提供してまいります。


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