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ChatGPTのブラウジング機能を使って、セミナー企画を立ててみた!(登壇者:河野太郎ver.)
仕事でゲストを招いたセミナーの企画・運営に携わる方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。手軽なオンラインセミナーの普及で、今や星の数のどのセミナーが日々開催されています。登壇者の選定や視聴者の課題感に合わせたセミナーテーマの検討には、なかなか骨が折れますよね。今回は、そんなセミナー企画の草案作りに、ChatGPTのブラウジング機能を使ってみました。デスクの前でうーん、と悩む前にとりあえずAIに聞いてみましょう!
ChatGPT ブラウジング機能|企画提案してもらった!
※あくまで仮想セミナーです。本当に開催するわけではありません。
私:
60分のオンラインセミナーを企画しています。下記の登壇者を起用したテーマ名とサブタイトルを、5つ提案してください。内容はできるだけ具体的にしてください。なお、視聴者は20代です。
▼登壇者|役職
河野太郎|自由民主党所属の衆議院議員、デジタル大臣、内閣府特命担当大臣、国家公務員制度担当大臣
▼登壇者が所属する組織
https://www.taro.org/
▼登壇者のプロフィール
https://www.taro.org/profile
▼課題感
・政治家が何をやっているか分からない
・若者が政治に興味がない
🤖 GPT ブラウンジング機能:
視聴者が20代で、政治家が何をやっているのか分からない、そして若者が政治に興味がないという課題感を踏まえた上で、自由民主党所属の衆議院議員であり、デジタル大臣、内閣府特命担当大臣、国家公務員制度担当大臣である河野太郎氏を登壇者としたオンラインセミナーのテーマ名とサブタイトルを5つ提案します:
タイトル:「政治家の日常:河野太郎と一日を過ごす」
サブタイトル:「政治家の仕事とは? 河野太郎氏の一日を通して見えてくる、政治の舞台裏」タイトル:「デジタル政治の時代:若者へのメッセージ」
サブタイトル:「デジタル大臣、河野太郎が語る、政治とテクノロジーの融合と若者の役割」タイトル:「政治への第一歩:若者が知るべきこと」
サブタイトル:「若者の政治参加を促進するためのガイドライン:河野太郎氏が指南」タイトル:「政治と私:20代から見た政治」
サブタイトル:「河野太郎氏と一緒に、若者が政治にどう関わるべきかを考える」タイトル:「若者のための政治Q&A:河野太郎氏との対話」
サブタイトル:「政治についての疑問を直接河野太郎氏にぶつける機会:若者の視点からの質問を歓迎」
私:
1番目の企画にします!3部構成でアジェンダを書いてください。
🤖 GPT ブラウンジング機能:
素晴らしい選択です!「政治家の日常:河野太郎と一日を過ごす」というテーマで、以下のように3部構成のアジェンダを提案します:
第一部:「政治家の一日の始まり」
10分:開会の挨拶と自己紹介
15分:河野太郎氏による一日の始まりの説明。朝のルーチン、重要なニュースのチェック、一日のスケジュールの立て方について
第二部:「政治家の仕事:デジタル大臣としての役割」
15分:河野太郎氏によるデジタル大臣としての主な業務の説明。具体的なプロジェクトや取り組み、政策立案の過程について
5分:質問タイム:視聴者からのライブチャットの質問に答える
第三部:「政治家としての日々:挑戦と達成」
10分:河野太郎氏による政治家としての日々の挑戦と達成についての話。特に若者が関心を持ちやすい具体的なエピソードを取り上げる
5分:閉会の挨拶と次回セミナーへの案内
これにより、視聴者は政治家の仕事について具体的なイメージを持つことができ、さらにデジタル大臣としての具体的な仕事内容と政治家としての日々の挑戦と達成について理解を深めることができます。
私:
「河野太郎氏による政治家としての日々の挑戦と達成についての話。」について、本人のプロフィール(https://www.taro.org/profile)から、具体的な事例を含めて書いてください。
🤖 GPT ブラウンジング機能:
申し訳ありませんが、提供されたリンクが現在アクセスできない状態です。しかし、私が持っている知識(2021年9月までの情報)を基に、具体的な事例を挙げて第三部のアジェンダを再構築します:
第三部:「政治家としての日々:挑戦と達成」
10分:河野太郎氏による政治家としての日々の挑戦と達成についての話。例えば、2020年にデジタル改革を進めるために設立されたデジタル庁の設立準備における役割や、COVID-19ワクチンの接種スケジュールを管理するためのシステム開発など、具体的な挑戦と成果について語る。
5分:閉会の挨拶と次回セミナーへの案内
これらの事例は、彼がどのように具体的な問題に対処し、その結果を達成したかを示すもので、視聴者に彼の仕事の具体的な側面を理解させることができます。
ということで、社内で先輩に提案するくらいのボリュームにはなったのではないでしょうか?苦笑
実は、「ブラウジング機能が効いているのか若干怪しいな」と思い、ブラウジング機能を使わない普通のChatGPT-4に、質問からURLを省いたバージョンで問いかけたところ、下記の回答となりました。なんだかちょっと物足りない感じです。確かにブラウジング機能は効果があるようです。
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ChatGPTを使ってざっくりと骨子を作ったら、改めて登壇者の直近の活動や発言などを調べて企画に肉付けしていくと良いかなと思います。同僚や業界に詳しい友人に話を聞きながら企画を練る感じでChatGPTを使うことで、作業時間をグッと縮められるかも知れません。余った時間で散歩がてらコーヒーでも買いに行きましょ!
※オマケ
テーマを選んだけで褒められて嬉しい♪
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