『名称未設定ファイル』を読んだ
図書館で新刊としてあったので、借りた。結論としては、大変面白かったので、今度きちんと本屋で買って、家においておきたい。
品田遊さんの頭の中にある世界観がつながっているように感じた。細かな描写がていねい。現代風であり、少し未来的であり、しかしすぐに没頭できる世界観。デザインも途中で変わるし、話の長さも「えっ!終わった!」というものもある。
読んでいるときに、これはスマホで打つのは難しいだろうな。やっぱりパソコンで入力しているのだろうか?手書きではないだろうな。やはり、マックを使ってる?でも、頭に浮かぶものをスムースに書き出しているのかな。それとも推敲しながら書いてるのかな。といろいろ思い浮かんだ。
他の本もぜひ読みたい。
普段小説を読まない。エッセイは読む。小説を読み切ったのは数年ぶりではないだろうか?