置きティーのバリエーションを増やす
自他ともに認めるバッティング絶不調な私ですが、あくまでも「調子が悪い」だけであって「実力がない」ではないと信じ、試行錯誤し続けています。
去年だって今よりは打てたんだ、また打てるようになるはず!
そんな訳でGWに入った頃から、置きティーにおいて新しい取り組みを始めました。
今までは置きティーをやる際
・アウトローを逆方向に角度をつけて打つ
・インコースを身体に近い位置で極力センターへさばく
・腰をあえて回転させず、身体のひねりで打つ
これくらいのバリエーションしかなかったので、もっと色んな状況で打つ練習をしよう!と思った次第です。
そこで参考にしたのがこれらの動画。
とっつきにくくて今まで日本語の動画しか参考にしてきませんでしたが、ちょっとは英語分かるんだし、英語圏の動画も参考にしよう!と思ったところ、良さげなものを見つけました。
億劫で各人物の詳細は未確認なのですが、3つ目の動画のオジサンって何者なのでしょうか。
あえてオブラートに包まず言うとただのヨレヨレのオジサンにしか見えませんが、あのジャッジ選手を指導しているってヤバイですよね?
という訳でこれらの動画以外もチェックしましたが「インハイをセンターもしくは逆方向に打つ」という練習を紹介している動画多くて驚きました。
日本でももしかしたらポピュラーなのかもしれませんが、自分の中ではそこまででもなかったのでビックリです。
インハイ打ちの練習ってそんなに重宝されているんだ・・・と。
そんな訳で友人にも勧められたこのインハイの練習を中心に
・手首を返さずに逆方向へ打つ
・あえて思いっきり前にボールを置いて、タイミングを外された時の練習
・甘いコースを確実にセンター方向へ返す
・正面打ち
こういった練習も織り交ぜるにようにしています。
それと今まではほとんど低い球しか練習していなかったので、高い球も打つ練習をしたり。
低い球だとすくい上げる振りしかしなくなりますから。
ということで今まではバリエーションが少なかったが故に、特定のコースに偏った変なスイングになっていたのかなと反省しています。
なので色んなコース、ポイントで打つ練習を心がけている次第です。
こうして試行錯誤をしつつ、一方で思う今の不調の現実的な理由ですが、やっぱり実戦から半年近く離れていたというのが大きいのかな・・・と、ちょっと弱気に思っています。
2022年末から2023年にかけては隔週だったもののずっと試合をしていたし、その間もリアルなピッチャーと対戦していました。
それが2023年末から2024年にかけては家庭の都合もありましたが実戦が完全にゼロになり、バッティングがおかしくなっちまったのかなと想像しています。
でもこれって完全に自分のコントロールが及ばないことを不調の要因にしてしまっているし、そんなことを嘆いてもどうしようもないんですよね。
だからトスマシンを封印したり、置きティーのバリエーションを増やしたりしているという訳です。
ちなみにトスマシンがほぼ完全に長男のオモチャになりました。
長男は先月5歳になりましたが、エンゼルスの赤いスポンジみたいなバットを使って逆方向にバンバン飛ばせるようになっています笑
どんどん練習してくれ~。
私の価値観からすると人にトスしてもらう方がありがたいので「パパが投げてあげるよ」というのですが、長男は「この機械でやりたい!」というのでマシンを使っています。
まぁ5歳児からしたらパパに投げてもらって打つより、機械からウィーンと出てくる球を打つ方が楽しいですよね。
形はどうであれバットぶん回して強い当たりを打ってくれると嬉しいもんです。
そしてこれまたGWの間にミート力が上がって、空振りが少なくなったんですよね、やっぱ子供の上達って凄いです。
ちょっと話が逸れましたが、とりあえずトスマシンも有効活用していますということで。
そして今週末の試合はライバルチームとの対戦です。
出欠確認が行われていますが、ほどほどの参加率なので私のスタメン or ベンチスタートは微妙なところ。
ぶっちゃけスギ君の出欠次第ですね。
でもまぁ参加するでしょう笑
私も34歳の大人なので「欠席しろ~」なんて呪ったりはしませんし、とにかく今は毎日粛々とバッティング練習に取り組むこととボディメイキングに勤しむことに集中しています。
そんな感じでメンタルのコントロールは大分こなれてきました。
引き続き頑張って参ります!
それではまた!