ケビン

ただ漠然と思ったこと、その時の感情をただ書き綴るだけの特別中身があるわけではないnote

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高校生の頃見た不思議な夢のお話

高校生の時分、僕は不思議な夢を見ました。 僕はある男の人生を追体験しているかのような感じで、その男の名前は分からない、というよりは夢の中で何度か名前を呼ばれる事があったのですが、どうも不明瞭になって上手く聞き取ることが出来ませんでした。 男の服装から時代は相当昔。平安とかそのへんかもしれない。 男は、しがない百姓で村のはずれに一人で住んでいました。百姓の仕事は農に関することですが、その男は山へ薪を取りに行く最中のようでした。夏なのか冬なのかは覚えておりませんが、薪を取り

    • ネガティブ(仮題)

      ここ1,2年の間に有名人が自殺したなどのニュースをよく見かけるようになった。 ネガティブな思考の極地が自殺なのだと思う。 しかし、僕ら一般人から見ると華やかな生活を送っているように見える芸能人や著名人。テレビで見る限りでは、悩みなんか一切ないように見えてしまう。 でも彼らも人間で、精神力の強さ弱さに差はあれど切っ掛けさえあれば簡単に傷付いてしまう。 さて世の中にはウェルテル効果なるものがある。 自殺に関する報道があると、自殺率が報道のない時より上昇するそうだ。 ネガティブは

      • yuu utu

        友人から勧められたアニメ「小林さんちのメイドラゴン」。 存じてはいたが、未視聴だった。 友人が勧めてきたとき「杉田智和さんが好きなアニメだからきっと気に入るよ」と言われたが、何を根拠に勧めてきたのか理解出来ない。 いや面白かったんですけども。 一期を観ていたとき、小林さんの「大人になりたくてなったわけじゃなくて、大人にならなきゃいけなかった」的なニュアンスの台詞がありました。 うろ覚えですが、痛く胸に刺さった言葉でした。 ふと、大人と子供の境界線はどこなんだろうと考える

        • ボセックボウ弱体案

          はじめに('A`)Apex Legends season9もといLegacyにおいて 猛威を振るう壊れ武器「ボセックボウ」。 正直なところ、使う側は楽しい。敵がどんどん溶けてゆく様は痛快である。 が、これを使われる側はそう楽観的なことは言えない。 3、4発胴体に当たれば即ダウンの状況、なおかつ音が皆無に等しくどこから撃たれたのか把握が非常に困難であるからだ。 運営がこのゲームを今までに以上に緊迫した緊張感のある雰囲気にしたかったのであれば成功と言えよう。 しかし、この武器の

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        高校生の頃見た不思議な夢のお話

          STOP ASIAN HATE

          現在、世界各地で広まるアジア人への迫害。差別。 日本人には無関係と思っている人がいた。(僕の友人) 以前からアジア人差別は存在していたが、ここ最近になって酷くなっているような気がする。 きっかけは単純明快、コロナウイルス。 中国で発生したとされる、このウイルスによって世界中は現在パンデミックの渦中にある。 長期に渡る自粛生活の中で、フラストレーションが溜まり続け、それを発散する場所も無い。次第にそれは怒りに変わり、コロナウイルスへの怒りではなく、中国人への怒りになった。 「

          STOP ASIAN HATE

          優しさ

          友人から、家族から、上司から、後輩から、 「優しい」と、言われることがある。 病欠する友人に代わって出勤したとき、大量の仕事を上司から受けたとき、両親に意見せず従順に過ごすとき、後輩に何かを奢ったとき。 他人からの評価における「優しい」は、当人の自己犠牲の上で成り立っている側面が強い。 「優しい」と評価された人は、優しく在ろうとする。 自分の本当の望みや、意見を押し殺してまでも。 もはや一種の呪い。枷である。 一般的に優しいと評される人々は、自己犠牲を厭わない。

          無題(2020/01/27)

          2020年1月27日。 世界中のバスケットボールを愛する人々に衝撃を与える事件が起きた。 コービー・ブライアントの死去。 あれから一年が経つと思うと、時の流れは無情だと感じる。 自分を構成するパーツが一つ死んだような、形容しがたい感情に襲われ、やがて悲しみが押し寄せ、涙が溢れて止まらなかった。 僕がバスケットボールを始めたのは小学5年生の頃。 周りより背が高かった僕は、顧問の先生とバスケ部から熱烈な勧誘を受けていた。 根負けした僕はバスケットボールを始めるが、面

          無題(2020/01/27)

          無題(理性と野生)

          こんばんは。 昔から思うことがありまして、それについて問題提起するとかそんな大袈裟な話ではございませんが、みんなはどう思うんだろうなぁと思い至りこの記事を書いてみました。 思うことというのは、 「人間が持つ理性。よくよく考えると生物学的には変な機能説」 というものです。 自分も裡に秘めていた思い(疑問?)を初めて言語化しようと試みたので、この言い回しが的確かは正直わかりませんが、それは置いといて。 人間は紛れもなく生物です。 ですが人間は他の生物と違い、「理性」

          無題(理性と野生)

          無題(今絆を試されている件)

          人と会うことがどうにも憚れる昨今、僕らは人間の絆を試されているような気がしてならない。 「この人生において、出会った全ての友人との絆は本物だよ!」 「こんな状況でも、みんなが変わらず大好きです!」 などと、言えば美談なのだろうか。 しかしながら、人間同士の関係は実際のところ酷く脆弱である。と、思う。 この一年のうち、オンライン飲み会なるものが流行ったのは最初だけだった。 本当に声が聞きたいのならば、飲み会を称さずとも電話をすれば良いだけだし、今どきグループ通話だっ

          無題(今絆を試されている件)

          憧憬

          冬の寒さが厳しくなり、北風が肌に突き刺さる1月。 今年はやけに寒さが身に沁みると思いながら、自動販売機のコーヒを両手で包み込み、ふぅっと息をつく。 何の他愛のない一日。ふと君を思い出した。 人生において一番好きだった女性だ。 そういえば彼女と出会ったのは、こんな寒い冬の日だったなぁ。 僕は職場からの帰路の途中であり、ブルートゥースのイヤホンからは季節外れの「さくら(独唱)」が流れていた。 しかしながら、普段であれば内心「季節外れだろう」とツッコミを入れながら他の曲

          本当にどうでもいいけど

          タイトルにある通り本当にどうでもいいけどね。 みんな有名人の浮気不倫なんかの話題に群がり過ぎじゃないか…? それで浮気した当人のパートナーのSNSとかにいって態々「辛かったね、最低だねあの人」とか「あなたは悪くない、あっちが悪い」と言う輩を散見するが、正直当人。浮気された側はお前たちに何が分かるんだ。とか思ってると思うんよな。 冷静に考えてくれ。仮に自分の恋人、配偶者が浮気したとして。その事実が貴方の地元に拡散されたとしよう。 友人が「大変だったね」と言うのはまぁ分か

          本当にどうでもいいけど

          大麻云々で世間を賑わせている昨今。 大麻について、Twitterで中毒性が~とか、海外では合法なのにねとか、よくわからない討論されてる方々を散見しますが、そもそも日本の法律においおて「所持」を禁止しているんだからダメなものはダメでしょ。

          大麻云々で世間を賑わせている昨今。 大麻について、Twitterで中毒性が~とか、海外では合法なのにねとか、よくわからない討論されてる方々を散見しますが、そもそも日本の法律においおて「所持」を禁止しているんだからダメなものはダメでしょ。

          自殺について思うこと

          最近自殺関連の記事を読むことが多い。 深い理由があるわけではないが、どうも昨今の世の中は生きづらく感じる。 主に世界的に流行しているコロナ。だいたいこいつのせいだ。 社会人ならば経営不振、リストラ、収入の減少etc... 学生なら就活難、学費、アルバイトができない現状… 死にたくなる理由は人それぞれだろう。 自殺をするもしないも自由?仲間内でこういう題材を話すときに意見は大抵二極化する。 ①自殺をするのは当人の自由 ・これは自殺をするのは人間の持つ権利の一つで

          自殺について思うこと

          Black Lives Matter

          ジョージ・フロイドさんが、白人警察官による長時間による拘束で亡くなってから、BLM抗議デモ活動が爆発的に多くなった。 どうやらBlack Lives Matterは組織のようで、2013年に設立したらしい。 僕自身は一度も米国に行ったことがないし、二十余年の人生において黒人の方とそこまで多くの関わりを持ったことはない。 そもそも、よっぽどのことがなければ黒人の方と交流する機会がなかった。 だからといって、この問題から目を逸らすのは言語道断だと思う。 白人と黒人の間を

          Black Lives Matter

          特効薬

          こんばんは。ケビンです。 昔の写真を整理していた時。かつて好きだった女の子とのツーショットの写真が出土した。 その子との恋はついに叶わなかったが、いい思い出だったと今なら言える。 当時は堪らなく好きで、相手の行動に一喜一憂。 勝手に心理戦を繰り広げていたけれど、結局は一人芝居。滑稽なピエロのような経験。 自分のステージのヒロインは彼女しかいないと、自分はその心を独占したいが為に躍起になる。 けれど彼女はステージに上っていない。観客ですらなかったみたいな。 僕はた

          砂山のパラドックス

          コロナで自主的に外出を自粛している中、ネットサーフィンが唯一の暇つぶしの僕です。ケビンです。 今日も今日とて、自堕落にネットサーフィンをしていたところ「砂山のパラドックス」という何やら厨二心をくすぐる名前を見つけたので浅はかに調べてみた。 wikipediaによると(以下wikipediaより抜粋) 「砂山のパラドックス(すなやまのパラドックス、英: paradox of the heap)は、述語の曖昧性から生じるパラドックスである。古典ギリシア語で"heap"を意味

          砂山のパラドックス