見出し画像

冬休み最終日

最終日に思うこと

・始業式だけといわず給食食べて帰ってきてほしい
・朝、「いってきます」と自分達で行ってくれるかな
・今夜「〇〇がない!」と言われないかな

9連休が終わり、
昨日から日常に戻りました。
とはいえ、子ども達の冬休みは今日まで。

「上靴洗ってない!!」
「宿題やったよね?」
「いまさら、日記書いてない!とか言わへん?」
と小言が多い私。

小言を言っても、責任を負わないので良いのですが……



当たり前が当たり前じゃない

「初日から給食食べてきてもらっていいのだが…」と思うのは、
私だけではない!と思ってます。

給食の有難さに感謝しつつ
待ち遠しくてたまらない給食開始の日。

毎日3食ごはんをつくることって、
なかなか大変なんです。
ごはんを食べながら、次のメニューを聞いてくる我が家の子たち。
「え?考えてない」「え?今は目の前のごはんに集中して」と何度言ったことか……。

一緒にごはんを食べることって、
子ども成長に伴って機会が減るものです。
たったそれだけのことかもしれないけれど、
大切にしたい時間。


登校できるってすばらしい

明朝、「いってきます」と登校してくれるのか?
このモヤモヤな気持ちになってから、
約2年半。

長女の学校への行きづらさ。
これに関しては改めて書こうとは思っていますが、
自分で登校できるって当たり前ではない。

そう思えるようになったことも、
私にとっては大きな収穫。

不登校という言葉、
私は嫌いです。
行けなくなる理由はそれぞれなのに、
ひとくくりにしてしまうこの言葉。
もっと別の呼び方がないのかな?といつも思っています。


とにかく、冬休みが今日で終わる。
世の中のママ達、お疲れ様です。

子ども達にとっては楽しいお休み。
だからこそ色んな経験が出来る機会とは思うけれど、
ママ達はそう喜んではいられない。

その忙しさを感じながらも、
終わりが来ると、
当たり前のことに感謝が溢れる。

ということは、
大変だったけど、
楽しい日々だったということかな。

いいなと思ったら応援しよう!