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状況判断の悪い自分を憎む

昨日人生初のUverEats配達員デビューをした、そらです!

都内をバイクで走るのだけでも楽しく、届けた人みんな「ありがとう」と言ってくれてシンプルに嬉しいもんです!


しかし、悲劇はその後に待っていました。


配達の途中、後輪のタイヤの空気が明らかに抜けてガタンガタンとなっているのが分かった。

しかし受け取りに向かっている途中なので止まれずに走る。

受け取ってそれも届ける。

これ以上は無理と判断し帰宅しようと家までの距離を調べたら8キロ。

時間も23時でバイク屋はおろか有人のガソリンスタンドも空いていない状況。

何とか少し先のセルフのガソリンスタンドで空気入れを発見して入れようにもその空気入れが壊れていて入れられず。。。


そのまま少し腰を浮かせてゆっくりと帰宅。

太ももパンパンになりました。


そして本日、バイクの修理が急務なので出張のバイク修理に連絡をする


まず最初につながったコールセンター的なところの女の受付の人が怪しすぎる

「はいー」

「すみません、マイクの後輪のタイヤとチューブがダメになってですね」

「え、はい、え、バイクの後輪、はい、え?」

「あれ、これかけるところ間違えてますか?」

「いえあってますよ!」


合ってるならお前の対応絶対間違ってるだろ!


なんとか担当の人に繋いでもらい、現地に来てくれるということに!

しかし僕の住んでいるマンションの前の道がとにかく狭いので恐らく難しいですよねというと

「いや、その場合は何とかしますので大丈夫です!」

そういって待つこと1時間!

「やっぱり家の前までは無理ですよね、トラック入れませんよね!」


だから言ったじゃん、無理って!

それでも僕にとってはバイクを修理してくれる救世主には変わりないので電話で何とかしようと会議を重ねる。


「これはもう無理ってことですかね!」

「いや、何とか、ん-どうしましょう、いやー」

と、修理してくれようとしている!


会議を重ねた結果、僕がその方が止めているトラックの場所までバイクを500mほど押していくことに!

直るんならそれぐらい押しますわ!


現場に着くとやんちゃそうだけど優しそうな青年が迎えてくれる!

バイクの現状をあーだこーだと説明!


結果、「これは無理ですね!」


無理!!!!!!


無理とかあんの???


何のための出張修理なん???


まぁ自分の勉強不足かということで「しょうがないですね」と。


「申し訳ないんですが出張費だけいただく形になります」

「はい、わかりました」


この時点で「なんでやねん」の感情が少しだけありましたが、それは当然必要な費用ですよね!

トラックでわざわざ来てくれたわけですから!


「10000円になります」


「!!!!!!!!!!!」


地獄です。500m汗かいてバイク押して、直せない言われて1万無くなりました。

これも自分の確認不足で、その会社は埼玉から来てたのでその出張費なのでそれぐらいはかかりますよね。

でもバイク押したり協力もしたのにそこはガッツリとるんかい。ほんで会議の時やたらとこっちが「無理そうならすみません」ということに対して頑なに「なんとかします」って言ってたのは出張費を貰わんといけんからやったんやね!

これは不当に取られたとは思ってません!当然の費用です!

自分の勉強不足でした、悔しい。


そしていよいよどうやってバイク直すんやと。

ウチから1キロほどの場所にバイク屋があって、いつもお兄さんがいじってる光景を見るなーと思いだし、意を決して電話!

「お忙しいところすみません、バイクの後輪が・・・・」

「うん、うん、車種は何かな?」

「スーパーカブの50です!」

「カブの50か・・・うん、そしたらタイヤもチューブも大丈夫そうだよ!木曜以降に来てもらえたら!」

「ありがとうございます!!!」






いや最初からこれで良かったやん!

わけわからん出張に金取られて。アホ過ぎますわ。


1万払って家に帰った瞬間は絶望で枕に顔うずめて

「◎×ЙΘΦЖーーーー!」

と言葉にならない音をぶつけてましたが、冷静に考えて行動した結果、なんとか解決できそうな結末を迎えられました!


最初からこの決断を出来ていれば、あの1万円は、諭吉を、じゃなく栄一さんを失うこともなかった。


自分の無知さと状況判断の悪さ、世間知らずさを本気で悔やみます。


お金を稼がにゃならんので、早急な修理が必要!

とりあえず当分は「出張費1万を取り返せ」を合言葉にがむしゃらに配達しようと思います!



いい勉強になった!

出張で来てくれたお兄さん自体はいい人だったので良かったです!


緊急な時も緊急じゃないかのように一旦落ち着く時間を持つように心がけよう!




1万・・・。


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