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魔の9週…

2週間前にツワリが始まり、妊娠発覚。

病院からは2週間後に来てね〜と

言われたので、今日の午後行ってきました。

エコーをあてたところ…

あれ?心臓動いてないかなぁ…

念のため、直接機械を入れて確認。

やっぱり動いてない。

その場ですぐに受け入れられなかったので

また数日後来ますと伝え帰宅。

帰ってから色々調べてみる。

そうしたら出てきたこの記事。

「魔の9週」

この時期に受胎したうちの15%は

染色体異常やらなんやらで、

母体とは関係のないところで自然淘汰

されていくと…。

やっぱり最初病院で言われた時は、

まず自分を責めた。

凄く凄く苦しくて、謝るしかなかった。

何か原因になることしてしまったのか…と。

でも、ここ暫く学んでいるヌーソロジーや

この2日ぐらいの朝の勉強会での議題本に

なっている‘’星野道夫さん‘’の著書のおかげか

3時間程で少し冷静になれた。


「自然淘汰」

生まれてきた子には【月】という文字を

主人と入れようねと話していた。

今回のことを【月】彼(彼女)が

自分で選んだんだと。

ただ落ち込むこと、自分を責めることは

絶対に望んでない。

私含め、【月】の「イノチ」に関わった

全ての人々が、そこから何かを学ぶこと

を望んでいる。


まさか、分かったその日、4時間後に

すでにこの記事を書き始めるとは

思わなかった。

さすがに少し疲れて、書いている途中に

寝てしまい、妊娠症状のトイレが

近くなる症状で3時間半後に目覚めて

今続きを書いている。


既にフッ切れたわけではなく、冷静に

学ぼうという気持ちになった。

願わくば、今日の産婦人科の時間が

夢だったらいいのにとか、心臓動いてない

というのは錯覚または、ちょっと赤ちゃんが

イタズラしたとか勝手に都合良く想像する。

けど、現実もちゃんと見ながら、

今後のことも考える。

自然界における「イノチ」というもの。

野生的に生きるというもの。

今月から代表を務めることになった

【株式会社うんこくん】はその象徴でも

あり、今一度自分軸だけでは考えられない

動植物含めたイノチと向き合うもの。

これからどんどんいじっていくHPだけど

まずはできました。


2年半前の大遥を出産する1か月半前に

体験させてもらった、ハイブリッドウルフの

サンの出産を今思い出す。

彼女の強さが脳裏にこびりついていた。

一度の出産で13頭出産。1頭死産で、

もう1頭も産まれて間もなく亡くなった。

赤ちゃんが亡くなると、お母さんは

もう一度体内に戻す。そして、それが

栄養となり、兄弟たちへとその子たちの

分の「イノチ」も受け継がれていく。


【月】の分も私たちはこの地球に

生かされている「イノチ」に向き合うこと。

時間の経過と共にまだ語ってくるであろう

【月】からのメッセージ。

しっかりと受け取って、人々が失いつつある

野生的思考で生きる場をつくること。

そんなことを思う一つの「イノチ」を

失った初夜。

けど、この「イノチ」を語り継ぐ覚悟を

決めれた記念日。

正直色んな想いが溢れかえり混雑する

瞬間もある。

でもそれらを統合させていく。

まずは、目の前にある「イノチ」を

大切にしよう。

自分が思う以上に、世界は優しさで

溢れているから。

見る目(感じる心)を見失わないように。

今はまだホルモン的に起きているツワリと

お付き合いしながら前に進もう。


最後に、【月】を受胎し、共に喜び

祝福してくれた皆様、本当にありがとう

ございました!!

【月】はまた違う形でどこかに

生まれてくるでしょう。

今後ともよろしくお願いします!!!







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