[ポケカ]負けまくったときの立ち直り方
おはようございます
那珂です。
今回はメンタルに関するお話です。
練習でも大会でも、何度も対戦している連敗することもありますよね。
そういう時は負けの原因を分析することで強くなれるチャンスです。
ですが多くの人は負けが続いた時、メンタルが落ちてしまい原因の分析どころじゃなくなってしまいます。
負けた時は勝った時よりも成長できるチャンスなのに、落ち込んでしまったせいでそのチャンスを逃してしまうのは非常にもったいないです。
そんな自分も昔練習で、その日の開幕から9連敗くらいしてしまったときがあって、それはもうめちゃくちゃに落ち込んだし機嫌も悪くなってしまって。その日の練習はメンバー間の雰囲気もあまりいいものではなくなってしまいました。今振り返ると連敗の原因には後攻が多かったことやデッキの不利など、実際にプレイやプランのミスがあった試合は少なかったためしっかり立ち止まって敗因の分析をした上で、気持ちを切り替える必要があったなと思います。
幸いその仲間はみんな気持ちをわかってくれたため、それ以降一緒に練習してくれなくなったってことはありませんでしたが、二度と一緒に練習してくれなくなっていてもおかしくなかったと思います。
皆さんには同じような経験をしてほしくないので、是非参考にしていただけたらと思います。
勝ち負けの様々な要素
では勝ち負けを決める要素を分解していきましょう。
これ以外もありますが、大体はこの辺に集約されます
・デッキの有利不利
デッキはそれぞれの特徴上、有利不利が発生します。
それを決めるのは弱点以外にも、耐久、速度、リソースなどが関係します。
もちろん不利だからって負けていいわけじゃありませんが、勝ちを追いかけて負けるのとハナから負ける気で対戦するのは全然違います。
苦手なりにもどこか一瞬でも生まれる隙を見つけましょう。相手がうまくて一切隙ができなくて押し切られた時、初めて不利だから負けと言えて、それは悲観することではなく相手を称えて、今度は自分がその立ち回りをできるようになれば完璧です。
・先行後攻
相性が互角のデッキ同士ではゲームの性質上先行有利になりやすいです。
これは過去の記事で触れたので省略
・デッキの完成度
デッキの完成度が低く、デッキパワーが出しきれない状態だと簡単に相性が逆転します。広く勝てるようにするために最初はピンポイントなメタカードではなく、デッキのパワーを高めるように意識してみましょう。それで勝てない相手が環境に多そうなら、1〜2枠を対策に使ってみましょう。
・プレイングのミス
これは気づいた段階で注意していけばいずれ減っていきます。
僕たちは人間なのでミスはつきものです。ミスってもいちいち落ち込まずに、「次は気をつけよう」「本番でやらなくてよかった」と思うことが重要ですね。
・プランニングのミス
もしかしたら勝ち負けの要素の大部分はここかもしれません。
ですがこれはいろんな要因が複雑に絡み合ってなかなか気づけません。
特に意識して観察する必要があります。
細かくみていくと、
・ターンが足りなくて負けた(出遅れや途中で止まってしまったなど)
・リソースが足りなくて負けた(エネルギーやアタッカーの管理不足)
・相手のツツジで止まって負けた(盤面の管理不足)
・雪道が剥がせなくて負けた(スタジアムの管理不足)
などが挙げられます。
・運
確率を追いつづけるゲームなので、最終的に運の要素も待っています。
6が五面、1が一面のサイコロでも1が連続で出ることも時にはあります。
原因がわかれば立ち直れる
原因の分析が終わった時、あなたは今までほど落ち込まなくなると思います。むしろ次は改善したいという意欲が増え、負ければ負けるほどどんどんポケカがやりたくなってきます。
そういうところにポケカの楽しさがありますので、是非試してみてくださいね。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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(毎回記事にスキしてくれている方
いつも本当にありがとうございます!)
ではまた次回の記事でお会いしましょう!