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AndroidをWindowsのサブモニターにする方法の話(画面拡張/キーボード・マウス共有)

すっかり使わなくなったAndroidデバイス、皆さんはどうしていますか?すっかり忘れ去られてホコリを被っているものもあるかと思います。
このnoteは、家に転がっているAndroidデバイスを、PCのサブモニターにするためのアプリの紹介です。

一つは完全なサブモニターとして使用する方法、もう一つはマウスとキーボードを共有して実質的なサブモニター(コンパニオンデバイス)として使用する方法です。



1.AndroidをWindowsのサブモニターとして画面拡張をする(Spacedesk)

時代遅れになったファブレットやタブレットをモニター代わりに使いたい人は多いはず。MacにはiPadをサブモニターとして使用する機能がありますが、Androidにそんな機能はありません。

Spacedeskはそんなタブレット達をサブモニターとして使用できるアプリです。無線でも接続できますが、有線でUSB接続すると安定かつ低遅延で画面拡張することができます。Android自体のマシンパワーはほぼ必要ないので、おもちゃ箱の奥深くに忘れられたFireタブレットでも動作します。


2.AndroidをWindowsのキーボードとマウスで操作する(DeskDock)

複数台のWindowsPCを1台のキーボードとマウスで自由に行き来したい人は使っているであろう「Mouse Without Boaders(現:境界のないマウス in PowerToys)」は便利ですね。
それがPCとAndroidの間でもできると更に便利ですね。

DeskDockは、PCのマウス・キーボード入力をAndroidと共有するソフトウェアです。無料版ではマウスのみ共有できますが、PRO版を購入するとキーボード入力ができるようになります。Androidにメディア再生を担当させたり、ちょっとしたアプリの確認に使ったりするのに便利です。

導入については以下の記事を参考にすると良いです。


以上、このようなアプリを使うことによって、使わなくなったAndroidにも使用用途ができるかもしれません。

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