SMASH must go on! SMASH LEGENDS! ~史上最高にハマれた格闘ゲーム~
はじめに
皆様は「SMASH LEGENDS」というゲームをご存じだろうか。
「SMASH LEGENDS(スマッシュレジェンド)」とは、2021年3月15日に5minlabよりリリースされた対戦型格闘ゲームだ。
対応機種はiOS、Android、Steamで、いずれも無料でDL可能となっている。
舞台は果てしなく広がる雲海の中に島々の浮かぶ世界「ライブラリーワールド」。
そんなライブラリーワールドを元の姿に戻すため、その名誉を守るため、それぞれの理由を持ったレジェンド(プレイアブルキャラ)たちは大乱闘型競技「スマッシュレジェンド」に参加する……的なのがあらすじ。
ルールは1vs1の「決闘」、3vs3の「占領」、8人で行う「バトルロイヤル」など、その種類は実に7種類(当社調べ)。
多種多様なルールで、多種多様なレジェンドを使い、勝っても負けても何度でも。
「SMASH LEGENDS」とはお手軽かつ最高に沼れる格闘ゲームだ。
ここからはそんな「SMASH LEGENDS」の個人的好きな部分と個人的直してほしい部分を挙げていこうと思う。
個人的好きな部分
・難しい操作が一切ない
この「SMASH LEGENDS」に難しい操作は一切ない。
しかし「一切ない」というのも少し盛った表現で、Steam版での斜め移動は難しいだろうか(十字キーの縦横同時押し)。
まあその辺は練習すればできるようになるので、「体験する」モードで何度でも練習しよう。
・キャラクターデザインが魅力的
「SMASH LEGENDS」に登場するレジェンドたちは、どこか童話の登場人物チックだ。
と言われても、あまりピンとは来ないだろう。
というわけで、画像を用意した。
こんな感じ。
アリス、ピーター、フック……聞いたことのある名前が並んでいるのがわかるだろうか。
中にはいまいちわかりづらいのもいるが、セリフやキャラ紹介を理解すればおのずと見えてくるはずだ。
ちなみに筆者が好きなのはこいつ。
ビクターことビクター・フランケンシュタイン。
あまりに性癖なキャラデザと設定で即購入だった。そりゃもうキャラロードに課金するほど。
ほかにもローレンとベックス、オクタビア、ロビンも好きだったりする。
まあとにかく、日本国外っぽい絵柄が好きな方であれば秒で推しレジェンドが見つかるだろう。キャラゲーとしても楽しめる。
個人的直してほしい部分
・レジェンドの強さのバランス
さて、ここからは個人的直してほしい部分の時間だ。
早速になるが、まず一点。
レジェンドの強さのバランスが両極端すぎる。
こんなことを言ってはなんだが、強いレジェンドはとことん強く、弱いレジェンドはとことん弱い。
例えばさっき挙げたビクター。
筆者がヘタクソなだけかもしれないが、クレナイやアリーといったアサシン型のレジェンドが相手だとすぐに落とされてしまう。
以下、Steam版のレビューから一部抜粋。
とまあこのように、とにかくレジェンドの強さのバランスがめちゃくちゃすぎる。
他のゲームでそういうのに飽き飽きした方には、あまりおすすめできないかもしれない。
・ガバガバ翻訳
この「SMASH LEGENDS」、なんと韓国製のゲームだそう。
そのためか、日本語の翻訳は「ん?」となるところも多々。
セリフと字幕が一致していなかったり、全体的に不自然だったり。
日本語版を出す割には公式discordに日本語サーバーはないし。
これはもう、お国が異なるので仕方のないことではあるが、どうにかなるのであればどうにかしてほしいところである。
おわりに
今回は「SMASH LEGENDS」というゲームの紹介をしたが、いかがだっただろうか。
冒頭でも言ったとおり、プレイが可能なすべてのプラットフォームにおいて無料でDLが可能なので、この記事を読んで少しでも興味を持ってくれたなら是非遊んでみてほしい。
最後に恒例(?)の筆者のプレイヤーコード貼っつけタイム。
ゲーム内のクラッカーのアイコンからこれを入力すると、なんと10000クレジットがもらえる。
そんな大金は無課金ではめったに手に入らないうえにこれといったリスクもないので、何も恐れずに入力して大丈夫だ。
始めた暁には是非入力してくれたら嬉しい。
プレイヤーコード:badveyv5a