40代オタ母同人活動備忘録8〜3回目のwebオンリー参加までにしたこと
こんにちは又は初めましてはやもとです。3回目のイベントは前回の失敗を踏まえて、家族の居ない時に大人向けNL本の原稿、居る時に健全本の原稿をすれば2冊発行出来るに違いないと考え、作業を進めました。
結論から言うと、大人向けNL本は無事発行、健全本の方は展示のみとなりました。またペース配分を間違えてしまったようです。今回の件で、最大の原因が分かりました。
らくがきが楽しいんです。
ペン入れ<カラー<仕上げ<ネーム<らくがき
この順番です。楽しくない事を後回しにするタイプの人間なので、飽きてきたら合間にらくがきをしてしまう。同人活動はあくまで趣味なので、楽しくかつ納得の行くものを作る事を重視したいです。今後は1冊ペースで、余裕があれば展示物を作れれば良いかなと思います。
長くなりましたが、これから3回目のイベントまでに、2回目を踏まえて新たにした事を書きます。
1)ゲスト原稿を依頼する
初めてゲスト原稿の依頼をしました。本の構成やコンセプト、仕様をお伝えして、後はお任せです。今回は1冊発行出来ませんでしたが、原稿をお預かりする事で必ず本を作り上げるという責任が生まれます。素晴らしい原稿を一番に読む事が出来るのは大変幸せなので、おすすめです。
2)もくりを始めてみる
この頃、作業通話アプリとしてじわじわ普及されました。ネットの会話は文字だけなので、初めてお話した時は「実在の人物だったんだ」と当たり前ですが思いました。進捗を話したり、クリスタの使い方やおすすめ素材を教えていただいたり、モチベーションと作業効率のアップにおいて大変助かりました。楽しくて手が止まってしまう時もあるので、そこは自分の改善ポイントです。
3)分からない事をTwitterでつぶやいてみる
1回目、2回目のイベントの時は、ほぼ人に聞くという事をせず自分だけで調べたりして本を作りました。界隈の中には何冊も同人誌を作り続けている歴戦の勇者達がいらっしゃるので、分からない事をTwitterで呟くと通りがかったフォロワー様が助けて下さる事が多々ありました。これは完全に相手方のご厚意なので必ずしも答えていただけるとは限りませんが、本当に今回のイベントは周りの方に助けていただく事が多かったと思います。
4)展示方法を考える
今回は、発行する本も間に合わなかった本も出来たところまで、思い切って全文公開にしてみました。今回発行したカップリングの表現に多少癖があったので確認していただきたかったのと、当日感想がいただけると元気になれるかなという下心、落としてしまった方の新刊のゲスト様の原稿を見てほしいという気持ちがあったからです。
大人向け表現があったのもあり、能動的にしか見られないように一応年齢確認パス付きにしてポイピクに置きました。ポイピクは、公開期間の設定もデフォルトで出来る為便利です。
5)アンソロジーに初参加してみる
これはイベント参加とは直接関係無い事なのですが、界隈でとても好きな作家様が推しカプのアンソロジーを発行されるという事で、思い切って参加させていただきました。完成原稿の提出までにネームの提出など細かい締め切りが設定されていたので、無理無く原稿を進める事が出来ました。他にも描いた作品に丁寧な感想を下さったり、主催様の気配りが本当に素晴らしく、参加して良かったなと心から思いました。
以上になります。次回は、同人誌の通販で準備したものの覚え書きです。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
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