基本的な性質と物事を決める基準
この記事は、過去のメルマガより、一部抜粋・再編集して掲載しております。
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自分の傾向知っておこう!
ごきげんよう、サーヤです。
自分の傾向を「なんとなく」でも知っておくと、周りの人と意見が合わないとか、やったほうがいいのにどうしてもやる気になれないときの「理由」がわかって楽になります。
なので今日は、命式を見てわかる「自分の傾向」の調べ方をお話しします。
下記より、ご自身の命式の中にある言葉を探してみてください。
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傾向(1)基本的な性質が、ポジティブかネガティブか
ポジティブ(楽観的)
養、長生、沐浴、冠帯、建禄、帝旺
ネガティブ(心配性)
衰、病、死、墓、絶、胎
傾向(2)物事を決める基準が、未来志向か過去志向か
未来志向(感覚重視)
胎、養、長生、沐浴、冠帯、建禄
過去志向(前例重視)
帝旺、衰、病、死、墓、絶
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例えばあなたの命式にあるのが「絶、沐浴、帝旺」の3つだったら
絶 (基本的にはネガティブで心配性。物事を決める基準は過去志向、前例重視)
沐浴(基本的にはポジティブで楽観的。物事を決める基準は未来志向、感覚重視)
帝旺(基本的にはポジティブで楽観的。物事を決める基準は過去志向、前例重視)
なので「基本的にはポジティブで楽観的だけど、物事を決めるときは過去の経験や前例を重視しがち」となります。
ちなみに物事を決める基準が未来か過去か、の違いは、具体的に言うと「未来志向=新しいこと、未知のことに興味を持ち取り入れたがる」「過去志向=自分の経験があるものや誰かが前例を作ったものを選びたがる」ってこと。
例えばコンビニに行ったとき、未来志向が強い人は「新商品何かないかな、良さそうならとりあえず試してみようかな」と思うけど、過去志向が強い人は「いつものお馴染みの商品が無いと落ち着かない、新商品は口コミが良いならいつか買うかも」と思う。こんな感じの違いが出ます。
もちろん、親からの育てられ方や周りの環境も影響するので、調べてみた結果がピンとこない人もいるでしょう。しかしその場合でも「本来の自分の傾向」に寄せてみてほしいです。そのほうが自然だし、安心しやすいし、自分らしいと感じられるはず。
「気が合わないと感じる誰か」と自分を比較してみると、この「基本的な性質と物事を決める基準」が違う人同士の可能性があります。
その場合は無理して相手に寄せるとか、相手を変えようとするのではなく。会う頻度を減らすとか、関わる回数が減るのが一番ストレスがないかもしれません。それでも一緒にいたいとか、いなきゃいけない人については「お互い納得して物事を選べるように」よく話し合って、工夫して解決してくださいね。
以上、自分の傾向を知るためのヒントでした。ぜひ自分や気になる人を調べてみてね。
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