共感覚持ちでHSPだったことが分かった
つい最近、職場で勉強会があった。水質の勉強だったので、窒素やらリンやらアンモニアやら化学系の用語が使われていた。
私はたまたま「窒素は緑だから、リンは赤だから」と話すと、皆良く分からない顔をしていた。
あれ?もしかしてみんな見えない?
そんなはずはないと聞いてみるとみんなはただの黒字らしい。
ここで初めて自分が共感覚をもつ人だとわかった。
共感覚・・・字や音、痛み、匂いに色や形を感じること
どうやら幼少期はだれしも持っているらしい。
私の場合は色字と色聴がある。色聴は高校で吹奏楽を始めてからなので、色聴は後天的に得たもので、色字は物心ついた時からだった。
数字、文字(外国語も含む)には色、性別、物語がイメージできる。
だから、この能力をうまく使って暗記していた。
外国語もこの単語はこの色で、こういう人柄でーと思いながら勉強していたので暗記する分には他の人より秀でていた。ここに文法が混ざると別の物語が始まるので、なんでそうなっちゃうの!!と思って文は書けなかった。
私の共感覚はHSPという気質も関わっていると思う。敏感過ぎてなんでも反応していた。字の色が気にくわないことは多かったので違和感を持って、それがストレスになったりした。
もしかしたらHSPという気質を持っていたからこそ共感覚を得れたのかもしれない。実際に色聴は後天的なので、極めれば極めるほど共感覚を成長させれるかもしれない。
邪魔になることも多いけど、最近はこの能力を活かしてクリエイティブに働けたらいいなと思う。
HSPや共感覚で悩む人がいたら前向きに考えてほしい。
私も同じだし、私も生きにくいことが多くある。逆に生きにくいを育てたらとんでもなくすごい人になれるかもしれない。
そう思いながら、共感覚と分かった興奮を沈めて終わります。
読んでくださってありがとうございました。
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