整体による施術と脳のパフォーマンス
先週あたりから精神疾患への整体によるアプローチを調べているぼくです。
整体による精神疾患に効果はあるのか?という疑問を持ち、どうせ暇だしひと調べいくかぁとよくわからんノリで調べていました。
現時点での資料を見る限りの結論では「アリ」です。
内容としては、肩首の筋肉が凝り固まり、必要な栄養が行く血管が細くなってしまうので脳のパフォーマンスが落ちるということ。
では自分がGifted Creativeで教わったことも含めて考えてみましょう。
Giftedに来てから、脳にたくさんの酸素を送り込むために運動習慣をつけましょうということでした。整体でも同じように、お金はかかりますが効果があるように思えます。
血液の循環が遅いと、酸素だけではなく、脳に行く栄養素が少なくなり、さらに薬の成分も脳に行く量が減ります。
精神疾患は基本的に脳のパフォーマンスが悪くなっている状態です。それは、酸素、栄養素、薬の効果これらがちゃんと脳に供給できるようにならないと回復の可能性はあまりありません。
自分は運動習慣をつけてから、統合失調症の陽性症状、陰性症状どちらも安定して社会生活を送れています。ちなみに薬は1日10錠飲んでます。
うつ病、しんどくて動けない。死ぬほどわかります。陰性症状が出ていたころは自分は感情が死んでました。でも、運動習慣をつけてから症状はみるみる回復し、今では毎日楽しんで過ごしています。
いくら栄養価の高い食事をとろうが、どんなにいい薬を飲もうが、脳に届かないと意味がないのです。
お金に余裕があり、整体の施術ができるのであれば通うもよし、でも1日1hの散歩だけでも、脳に行くいい成分は格段に上がります。何より運動は体力がつくのおまけつきです。
しんどいから寝る、わかります。それで変われるならいいです。ですが、変われる人というのは行動がついてます。立ち上がるための努力をしています。
今、しんどい人がどのくらいしんどいのかは自分にはわかりません。しかし、統合失調症で14年間苦しんだぼくのしんどさはぼくにしか分かりません。ですが、自分は行動することにより変わることができました。
自分は特別な人間ではありません。ですが、今しんどい人も特別ではないと思ってます。行動をするかしないか、その一歩踏み出すかどうかで人生は変わるとぼくはおもっています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?