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子どものころ、マンガを描いていた。面白く描こうとすると面白く描けない。

マンガがすごく好きだった。

そして小3の時に初めて自分でマンガを描いた。

大学ノートに描いた。

単行本っぽくするために、画用紙で表紙を作った。

コマ割りもした。

あとは好き勝手に、描きたいように描いたものだ。

決して絵は上手いほうではなかったが、絵を描くのが好きだったし、思うがままに書いていくと、とても楽しくなってくる。

大学ノートはどんどん増えていった。

ちゃんと1巻2巻と、表紙に記載した。

「〇○コミックス」の表記も入れた。

マンガ家になった気分だった。

小4の時が一番ピークだった。

とにかく描きまくった。

で、大人になって読み返してみたんだけど、けっこう面白いんだよね(自分で言うな!)。
きっと、書きたいことを自由気ままに描いていたので、変に飾った感がないのが良く思えたのかな?
まぁ、あの頃を思い出して面白かったのかもしれないんだけどね。

で、小6まで描いていたんだけど、小6時に描いたマンガは、なんか「考え過ぎてる」というか「面白くしないといけない、という気持ちが出過ぎている」というか、小4時のと比べて、読んでいてリズム感がなかったんだよね。

うん、間違いなく小4時のほうが面白かった。

やはり直感で描きたいように描いていたのが良かったんだろうね。

「面白くしないといけない」…そう思い過ぎると、余計な気持ちが入ってきて、ぎこちない内容になるんだろうね。

これは人生でもそう。
余計な気持ちが入るとダメ。
シンプルに素直な気持ちでいきたいものです😊

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