積極的に「当事者意識」を持つんだよ、仕事の色んな側面が見えてくるよ!
大切な子供達へ
毎日仕事をしていると無意識の内に仕事の質が低下する場合があるんだ。
特に慣れたパターンの仕事の時はそう成り易いから気を付けるんだよ。
今日はそうならない魔法を伝えるよ。
その魔法とはあなた達自身に、常に次の質問をする事だ。
「自分はこの仕事をどうしたいのか?」
こうする事で、ついつい成りがちな「言われたかやってるマインド」を止める事ができるからだよ。
「言われたかやってるマインド」になると、シンプルな判断基準しか出来なくなってしまうから要注意だ。
出来たか出来ないか、早かったか遅かったか、と言った意識だけに終始してしまうよ。
仕事の本来位の意味合いを失った状態になると、知らず知らずの内に「これは誰のせい」「自分は関係ない」と言った感覚になりがちだ。
こう言うビジネスパーソンには当然低い評価しか与えられないよね。
ところが「自分はこの仕事をどうしたいのか?」と自問すると、そこに主体性が生まれるんだ。
言うところの当事者意識ってヤツだね。
こうなると「自分で」仕事の課題抽出や解決法などを考えながら仕事を進める事ができるんだ。
「自分の仕事」と言う意識は正しい責任感が生まれるから、仕事の質があがるよ。
そうする事によって改善ポイントも見えて来て、あなた達の成長速度もグンとアップするんだ。
自分の働きが成果に寄与したとも感じるから、貢献満足も高まるんだ。
そうすると、より自己モチベーションも上がり益々仕事が楽しくなるよ。
また、組織内でも有益な発言者として活躍の場も増えるハズだ。
この「自分はこの仕事をどうしたいのか?」と言う質問は万能だよ。
もしあなた達に部下が出来た時にも「あなたはこの仕事をどうしたいのか?」と言う質問を投げかけてあげるんだよ。
そうする事で、あなた達の部下も「言われたかやってるマインド」から脱する事ができる様になるからだ。
そう言うスタッフの揃ったチームは強いよ。
何か問題が起きた時でも「なぜ起きたのか」「どうすれば次から防げるか」と言った前向きな検討になるハズだ。
「これは誰のせい」「自分は関係ない」と言ったチームとは絶対の差が生まれるのは明白だよね。
「自分はこの仕事をどうしたいのか?」この質問は、常に自身に投げかけるんだ。
メリットしか生まない魔法の質問だよ。
どんな仕事や単純作業であっても、当事者意識を大切にするんだよ。
俺も挑戦続けてるよ。