口ベタでも経験が浅くとも大丈夫、「提案」には〇〇があれば大丈夫だからね
大切な子供達へ
社内社外問わず、ビジネスには提案が付き物だよね。
企画会議の場面だけではなく、日常の営業活動も立派な提案・プレゼンの場だ。
今日は提案が上手く行くポイントについて伝えていくよ。
先ず最初に厳しい現実を伝えておくね。
プレゼンが上手く出来ないと明るい未来は遠いかもしれないんだ。
特にこれからの混沌とした世の中では尚更だよ。
なぜならばプレゼンが上手い人は他人を幸せにする事が出来るからだ。
提案は明るい明日と言う希望をもたらす事だからだよね。
あなた達の関係する人々を幸せにできなければ、その人達からあなた達も幸せにしてもらえないかもしれないね。
だからあなた自身も明るい未来を望むならば、プレゼン力をアップする事に大きな意味があるんだよ。
どんな場面であっても提案・プレゼンを成功させる=相手を幸せにする事を優先する事が大切だ。
大切なポイントを伝えるよ。
あなた達が言いたい事をそのまま伝えてはいけないと言う事だよ。
分るかな。
そうではなく、相手の立場で有益な内容として伝えるって事。
相手が期待している事、興味がある事、悩んでいる事について、どの様な解決方法があるのかをお伝えするんだよ。
あなた達ができる事、したい事を伝えるのではダメだよ。
なんだ当たり前の事じゃないかと思ったかい?
ところがね、これが実はほとんど出来ていないんだ。
特に売れないセールスパーソンの提案は酷いものがあるよ。
言葉巧みに色々とセールストークを重ねるけど、そこにあるのは自分の幸せ=成約の事だけだ。
だから自分の言いたい事=いかに素晴らしい商品か、しか相手に伝えられないんだ。
相手は何も幸せを感じないから、当然買ってはくれないよね。
同じ商品やサービスを売っても、売れる or 売れないセールスパーソンが出て来る差はここだよ。
当然、相手の喜びを提案する為には、相手の事を知らなければならないよね。
今はネットを使えば色々と相手の情報も出て来る可能性が有るから、徹底的に活用すべきだね。
どんな業界でもトップセールスパーソン、トップピビジネススパーソンはプレゼンが上手いんだよ。
これは経験豊富だとか、コミュニケーションが上手いから、では無いんだよ。
この事実はいかにビジネスで成功する要因として、相手の事を想うと言う事が重要なのかを表しているよね。
営業活動とはお客様の問題解決を進んで手伝うって事なんだよ。
あなた達も聞いたことがあると思うよ。
成績上位のセールスパーソンは自社商品販売を必須とはしていないんだ。
御用聞きの様に頻繁に接触して、お客様の悩みや困っている事を聞き出しているんだ。
そして、その解決策や解決する商品を紹介したり、解決してくれる人を紹介したりするんだよ。
例えその解決商品がライバル社の商品であったとしてもだ。
正直にその商品の優れた部分がお客様の悩みを最短で解決する事をお伝えしてるんだ。
なんで、そんな事をするのか。
その理由は、もうあなた達は理解できるだろう。
お客様を幸せにしたい、喜んで頂きたいと言う強い想いを何よりも優先させているって事だ。
彼らはそれがいずれは自身の幸せに繋がる事を知っているからだ。
提案・プレゼンはその作り方や内容以前に、いかに相手の事を知っているが重要なんだよ。
そしてその「知る」と言う部分には、相手に幸せになって欲しいと言う想いが必要だ。
たったその1点だ。
経験値や知識の豊富さは勿論アドバンテージだけど、実はさほど関係無かったりする場面も多々あるんだよ。
十分に今のあなた達にもできる事だ。
どんなに小さな提案であっても同じだ。
さぁ、直ぐに行動に移して相手に喜んでもらおう。
俺も挑戦続けてるよ。