酢豚のパイナップル。
ロケハン中、道中で酢豚ランチ。
酢豚を目の前にするたび思い出す、学生時代の男友達。
すごく可愛い同期の女の子(一途にその男を好きだった)を、セフレ以上に仲良くしていながら、でも彼女にもせず、ゆるゆるそばにおいてて。
どうせ気に入ってるなら、そろそろ決めたらって突っ込んだことがあったんです。
そしたら、そいつ、
「あの子は、酢豚のパイナップルみたいな子なんだよ」
とな。
「あったら美味しいけど、別になくてもいい」
むーん。
酢豚(女子全般)は好きだだけど、パイナップル(その子)は、そういう存在ってこと...。
その話を、目の前にいるあらゆるハラスメントが好物で、頭プードルパーマの弊社しゃちょーにしたところ、
「俺は、酢豚のパイナップルは嫌いだから、そもそも食べない」
はぁ。(別にキミの好みはどーでもイイ)
「なので、それを言うなら、
"とんかつソースにかかってるゴマ"
みたいな子って感じ?」
言うじゃないか!
この話を、さらに別のBARのオーナー君に話をしたら、
「うーん、俺だったらカレーの上にちろっとかかってる生クリームかな」
男って...
ちなみに、この酢豚にはパイナップルは入っておりませんでした。
異様に玉ねぎが多くて(皿の下に敷き詰めるように入ってた)、食べるバランス崩して玉ねぎだけ残りました。
(私の食べた酢豚の感想なぞ、そっちのほうがどーでもイイか)