けろみん怪談集:第6話「東京のカラオケボックス」

知人のDさんは大学生時代、東京のあるカラオケボックスでアルバイトをしていた。
短期間だったので気楽に始めたのだが、初日から酷い目に遭ったのだと当時を振り返り、語ってくれた。

ここから先は

702字

けろみんによる怪談集、第1弾です。10作品を収録しています。

もしよろしかったらサポートもお願いいたします。励みになります。今後とも短編ホラー小説家集団CHOCOLATEMINTをよろしくお願いいたします。