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3ケロ目🐸ケロ吉とは…の巻②

おはこんばんにちは!!
ケロ吉ですー!!!
前回は私がWワークを始めたところまでお話しました。
その続きでございますー。

誰が興味あんねん!

ですよねー!
だけどちょっと見ていって下さいいいいい。

店舗へマネキンやハンガー、大きい什器、細かい備品、販促物を管理する部署へ入りました。
今も変わらずその部署にいます。

その現場には、私が入る3週間前に店舗から異動してきた、2歳下の社員の男の子。
アルバイトの可愛い顔した19歳の男の子がいた。

社員:男の子「もう1人男の人がおるんですよ。バイトやけど、もうちょっとで正社員になる人ですよ。もうちょっとしたら来るかなー」
そう教えてくれて、自己紹介と、作業の説明をしてくれた。
可愛いアルバイトも優しく教えてくれた。
そうこうしていると、噂の正社員候補が現れた。

背高のっぽの眼鏡のお兄さん。

ひょろりひょろりと参上。
「お疲れ様ですーーー」
ゆるーーーーーい、、物腰柔らかい人でした。

業務的に力仕事が多い分、女性が働くには少々酷な部分はあったけど、
男勝りな私にはとっても楽しく感じた。

そのうち事務員の女性から「ケロ吉さんにやって欲しい作業があって・・・」と申し込まれ、それも嬉しくて喜んで引き受けた。
新しい事だらけで楽しかった。
そんな中、3回目出勤ぐらいの時に、インフルエンザになってしまったケロ吉。
出勤回数もそんなにしていない中で、「やばい!とんだと思われる!」と焦った。
しかも次の出勤が年明けになる事も辛かった。

そう感じたのは、過去にこの部署で女の子2人働いていたけど、
休憩に行ったっきり帰ってこなくて、
探し回ったら、作業道具をゴミ箱に捨てられたのを見つけ「あ、とんだ」という事件があったという話を聞いていたから。

「女の子にはきついのかなー」とみんなつぶやいていた。

いやいや!私は違うよ!!!
面白くなってきてるのだ!そんな事せーへん!!

熱が下がった3日目に、ほんとはダメなんだろうけど、
私は職場へ向かった。マスク2枚重ねで。
年下社員くんをたまたま見つけ、出にくくなった声を出す。

「おおおおお疲れさまです!!!!!」
かっすかすの声。
それでも気づいて振り向き、びっくりした顔で「え!?どしたんですか!?」と。

事情を説明。

「あーなるほど!わざわざありがとうございます。それじゃ、また来年ですね。お大事に!」と優しく接してくれた。

安堵。
家に帰ってぐっすり眠れたのであった。

そんな職場に恵まれ、業務も物凄く楽しくなり、
正社員になる事を意識したり話が出たりで、とんとん拍子で正社員になれた。
嬉しかった。
アルバイトとして入社して2年経たないぐらいの話。
タイミングと人には本当に恵まれていた。
感謝。

正社員になるまで、
正社員になってからの今日までの話は、また気まぐれに書いていきますね。

そん中、良い事ばかりではない。
正社員になる前から仕事が楽しくて、
アルバイトながらに遅くまで働いたことも多々あった。
それでも良かった。
それがきっかけというか、なんというか、
結婚して1年経たずで夫婦関係が破綻。
結婚して3年後に別々になった。
きっと私に原因はあった。
相手に色々と求めすぎた。
期待と歩み寄る事を諦めた事がそうさせたのだ。

んー
書き出すと止まらなくなりそうなので、一旦ここで止めます。
1つ言うと、背高のっぽの眼鏡のお兄さんと結婚する事になる。
人生って何が起こるか本当に分からない。

ケロ吉はとにかく、やり甲斐を感じながら、
楽しく、みんなと協力しながら働く事が大好きである。
人の為になる事がしたい。
「誰かの笑顔の理由になりたい」
これは私のモットーである。
人の笑顔って嬉しくなる。
今のこの職場で障がい者雇用の担当者として、
企業在籍型ジョブコーチとして、
喜びも、悲しみも、怒りも感じながら働いている。
この仕事を与えてもらった事も有難い。

次は私の仕事の企業在籍型ジョブコーチについてお話したいなと思います。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!!

ケロ吉🐸

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