ヒントになるかも
どうも。
誰しも自分の子は普通であってほしいと願うものではなかろうか。
これは、お腹の中に命が宿った瞬間から思うもの。
もちろんいまは多様性だとかインクルーシブという言葉が出てきて、少し世の中は変わったかもしれない。
ここであえてこの表現を使うが
「健常者として、障害や病気がなく生まれてきてほしい」
そう願ってやまないだろう。
事実、我が子のときは【どんな子でも受け入れる】という体制は整っていたので深く考えてはいなかったものの、なにもないのが一番だろうとそれだけは思っていた。
ただ自分も過去を振り返っていくとグレーゾーンに近いところで生きてきたし、そういう思いはさせたくないと。
結局、子供が生まれたら、あんなことやこんなこと、様々な経験をさせてあげたいとか考えてみたり。
そこで紹介したいのがこの漫画。
児童発達支援というサービスを利用して、更には母子通園という形をとっている長女氏。
保育園併用というところも踏まえ、いろいろなパターンやケースがありつつも、それぞれの家庭の事情なんて知ることもない。
今回この漫画を通して、ひとつの家庭を見ることが出来、こういう考えもあるんだ、こういう方法も、この人達の周りはこういう支援しているんだ、などとたくさんの刺激をもらえた。
あの手この手で品を変え、少しでも進展したらいいなと。
でも、この漫画のように全くの知識ゼロから入ったわけではなく、自分自身にある程度そういった関わりや勉強をしていて、予備知識があったからこそ軽い気持ちで【頼れるところは頼り切ろう】という方針が生まれたのも事実。
簡単にはいかない、いくわけがない。
それでもちょっとずつ、楽しい方向に、将来が明るい方向になればという親心が詰まっている。
社会の理解もそうだけど、まずは親をはじめとする家族関係の理解を得るためにも、参考になるのではなかろうか。
では。