諦めてもらうこと
どうも。
#特別支援教室 に通級している長女氏。
昨年度まで #児童発達支援 という福祉サービスを利用させてもらっていた。
障害者手帳に関わらず受給者証の発行が認められたら利用することができて、3年間ほど週に1回お世話になった。
さて、そこでは何をしていたのか。
おしゃべりが得意ではなかったり、突発的な行動が多かったり、手先の不器用さが顕著だったり、過敏になることも多い。
引っ越してきてから検診があってそこで相談して支援につなげてもらった。
元々福祉系の勉強をしていたので知識があった状態でたどり着けたので自分に感謝している。以前から発していることだが知識がなければここまでガッツリ支援につながることはなかっただろう。
それから通所してたくさんの気づき、受け入れてもらえることの重要性に気がついた。
そして、就学の前に受けた検査結果はマイナス1歳ということだったが細かく話を聞くとそうだろうなと思う点があったので納得の結果。
それは本人の伸びしろでもあるので知ることができてよかった。
現在。
習慣化するまでに時間がかかる、指示が入りにくい、聴覚過敏なところがある、事前に約束した予定が崩れるとパニック起こしてしまう、自分でこれと思ったことが起きないと大泣きする。
苦手なことを克服するというより、その瞬間合わせられるように調整していく練習。
できることをコツコツやるしかないんだけどね。
ただ、認めてもらうことだけで安心してはいけない。
みんながそれを容認して加味してくれるとは思わない方がいい。
我が家ではずっと課題にしていること。
サイコロじゃんけん事件。
何度も感情のコントロールについて頑張ってきたけど未だに難しい。
サイコロなんて確率の問題であって、念じればほしい数字が出るわけではないし、じゃんけんも必ず勝つとは限らない。
サイコロじゃんけん事件は色々な要素が詰まっていて、単純にその問題だけでなく様々なことに応用できる。
少しずつではあるが気持ちの切り替えができるようになってきていると信じているが、まだまだかな。
これからも課題は山積みだけど、進級し新しい先生やお友達との日々を楽しんで過ごしてもらいたい。
では。