【スマブラSP】オンライン参戦とキャラチェンジ
オンラインデビューを果たすも、全敗スタートといういきなり手痛い洗礼を受けました。今回は、対人戦の難しさや自分自身の実力の無さを受け入れながらも何とか状況を打破するためにキャラ変更をした時のことを綴っていきたいと思います。
※前回の日記はページ下部よりご覧頂けます。
キャラチェンジするか悩む
インクリングでオンラインに飛び込むも数十試合一回も勝つことができないどころか、ストックを奪うこともできないという本当に目も当てられない状況でした。
すっかり自信をなくし、ひどく落ち込んでしまっていましたが、X(当時のTwitter)のフォロワーさんがとても新設に基本を教えてくれたり色々とアドバイスをしてくれました。
そこで提案されたのがキャラ変更です。
どうやらイカちゃんは、強いキャラであることは間違いないのですが、操作がだいぶ難しい部類のキャラらしく初心者にはハードルが高いのではないかということでした。
確かに当時は、要である空後が出せない、ローラーをあてることもできなければキャンセルすることもできない。攻撃はDA主体でたまに投げからのコンボを狙うみたいな感じだったのでバ難が究極の状態になっていたので試合になっていない状況でした。
ただ、ずっとインクリングを使いたい気持ちが大きくこの現実はかなり厳しいものでした。正直キャラ変更はしたくないというのが本音でした。
パルテナとの出会い
インクリングの代わりとしておすすめされたのがパルテナです。
いまでも強キャラとして君臨するパルテナですが、当時は常にキャラランクでSランク常連という更に強いキャラとされていました。
フォロワーさん曰く、パルテナは機動力もあり、飛び道具もあり、カウンターもありで、強くてつかいやすいからまずはパルテナを使いながらスマブラに慣れていったら良いのではということでした。
なるほど確かにということで、イカちゃんに未練を残しつつも、上手くなったらまた使えば良いわけだし今は上達することに専念しようと意を決してパルテナを使い始めることにしました。
結論としては、キャラ変更したのは大正解だったと思います。
パルテナにしてオンライン初勝利をはじめ、明らかに変化が見られるようになりました。
ただ、勝利も大事なのですが、個人的にキャラ変更して一番よかったなと思ったのが「どんなキャラも使うと好きになる」ということを体感することができたことでした。
色々なキャラに興味が出て更にスマブラが好きになる
実は、今でこそ任天堂のゲームとキャラが大好きになっていますが、当時はそこまでではありませんでした。任天堂のハードはスーパーファミコン以降は購入することもなく久しぶりに買ったwiiや3DSなども殆ど遊ぶことがなかったので、スマブラをはじめ、任天堂のゲームやキャラに対しての愛着は一切ないくらいの人間でした。
Switchは、発売してから話題沸騰だった「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」をやりたくて購入しました。ブレワイ本当に面白くてどハマりしましたね。スマブラは完全にゼルダの影響でした。ゼルダが面白すぎて、もっと任天堂のゲームを楽しみたいということで勢いでスプラと一緒に購入したので。
スマブラのキャラは殆どが名前とビジュアルは知っているけどくらいの状態でのスタートだったので、当然原作を知っている数少ないキャラであるインクリングを使いたくなるわけですよね。なので、インクリングを使うことに当時はだいぶ拘っていました。
このような背景もあり、パルテナに対しても最初は全く興味がわかなくて使っても暫くはあまり楽しむことができなかったのを良く覚えています。やっぱり原作を知っているとか旧作のスマブラで使っているとかはとても大事だなんて思っていました。
ただ、トレモでコツコツ練習したり、試合をして勝利を体験したりなど接している時間と比例して愛着度もどんどんあがっていき、パルテナを好きになることができました。これは本当に意外で新しい発見でした。
パルテナがこれだけ好きになれたのだから、他のキャラもつかったらきっと楽しいのだろうなとスマブラ自体に更に楽しみを見つけることができたのです。
今ではすっかり色んなキャラを好きになっていて、原作のゲーム含めてどっぷり楽しませてもらっているので、キャラ変更などに対してネガティブな感情をもつことは一切なくなりました。寧ろ色んなキャラさわりたいと思っているくらいです。
逆VIPの存在を知る
パルテナにしてちょいちょいオンラインで勝利することになったのですが、強さの指標である世界戦闘力はあがるどころかぐいぐい下がっていきました。あるときから勝っても全く数値が変動しない状態であることに気づきました。
何これ?とネットで調べて見たところ、自分がいる最底辺のレベル帯になると世界戦闘力があがりにくくなる現象が起き、その沼にハマってしまうゾーンのことを逆VIPと呼ぶそうです。
上位3とか5%のエリートが入るVIPも上位になると同じような現象がみられることから、逆VIPと呼ばれるようになったとか。なるほどと妙に納得。
今でこそ逆VIPの数値変動についてはなれてしまっていますが、当時は3連勝しても全く数値があがらず、ほんの少しずつコツコツあげた戦闘力もたった一回まけると連勝してあがった数値よりも大きな数値が溶けてしまい、あっというまに本当の最底辺の勝っても負けても変動しないゾーンに逆戻りしてしまうのです。
これは本当に地獄でした。
何連勝すればいいの????
最底辺とはいえ、自分からみたら本当に皆強い人ばかりだったので途方に暮れていた感じです。
当然モチベーションはがっつり下がります。
スマブラやめようかな何てこともチラチラと考えるような日々を過ごすようになりました。
逆VIPは最初は特にですが、本当にメンタル削られます。
次回の日記
逆VIPに入ってその後のお話しについて綴っていきたいと思います。
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