NOが受け入れられないアメリカ人
アメリカで労働許可が下りてすぐの頃、ニューヨークのジャパレス(ジャパニーズレストランの略)で働いていた時のお話。
アメリカ人はとにかく自分勝手だ(もちろん全員ではないけど大半がそうだ)。そして「NO」という言葉を受け入れられない。拒絶を受け入れることができないのだ。
結構な繁盛店でメートルディ(お客さんを席まで案内する係)として働いた私は、その日もお客さんの対応で大忙し。簡単な仕事に聞こえるが、これが意外に難しい。Hungry is Angryとはよく言ったものでお腹が空