Lamborghini Countach LP400 '74
ランボルギーニ・カウンタックといえば、ぼくにとっては子供のころからの一番のあこがれ、車の王様だ。細かいことをいうと、カウンタックにもいろいろある中で、ヨーロッパ仕様のLP5000 Quattro Valvole、ウェーバーキャブレターやフェンダーフレア、リアウィングがついたやつが一番だ。
毎日プレイしているグランツーリスモ・スポーツのなかでも、カウンタック はお気に入りの一台。かなりクセがあって乗りにくいけれど、一生懸命コントロールしてみたくなる不思議な魅力がある。ランチア・ストラトスもかなり乗りにくいけれど、カウンタックぐらい馬力がある方が、ぼくは楽しい。
グランツーリスモ に収録されているもうひとつのカウンタック 、最終型の25th Anniversary '88はかなり安定していて乗りやすくなってるし、後継のDiablo、Aventadorと乗り比べて進化を感じたり楽しみ方はいろいろ。それでも、ランボルギーニで一番乗ってるのはカウンタック LP400。速さ重視で旧いスーパーカーに乗るなら、他のランボルギーニより、Ferrariの288GTOやF40を選んでしまう。
なんとか乗りやすくならないかと、あれこれセッティングをいじったけど、バッチリ決まったと思ったら、別のサーキットでは走り難かったりと、やればやるほど訳が分からなくなったので、いまは車高を下げた以外は基本的にノーマル。あとは車に運転を合わせるようにしている。