金柑の甘露煮と自家製カムクァッツシードオイル
先日、親しくして下さっている御近所さんより大量の金柑をいただいた。
取り敢えずその時は生憎甜菜糖を切らしていたのだけれども、春節の日の昼食として輪切りにした金柑を味噌汁の具材にして有難く使わせていただいた。
まあそれでもまだ残っていたので、甜菜糖を仕入れたからそれにシナモンも加えて甘露煮を拵えてみた。
イメージ的には正にこのテキストのヘッダー画像そのモノなのだけれども。
甘露煮を拵えるに当たり種を取り除きたかったので、残った金柑を全て半分に切った後つまようじで種を取り除き。
そして金柑の種には、収斂作用もあるとか?
OUBのイオナイズドウォーターのボトル(遮光瓶)が1本空いたので、その中に種を全部入れ…そこにオーガニックなエクストラヴァージンオリーブオイルも入れてカムクァッツシードオイルなんぞを作ってみた。
上記は日本酒或いは焼酎を使っての化粧水のレシピではあるのだけれども、肌にアルコール。と云うのがアタクシちょっと…
と云う事で、オイルにしてみた。
取り敢えず節分の日の夜に渋谷で早速試してみるのだけれども、使ってみた感想は後日月が変わってからになるだろうけれども…ここにアウトプットする方向です。
まあ化粧水にした方が収斂作用はあるのだろうけれども、アルコールを肌につける。と云うのがアタクシどうも…
意外にアタクシ、敏感肌だったりするんスよ。
まあ食用のオーガニックオイル使ったので、テクスチャーは完全重い且つオリーブの匂いもしてはしまうが。
あと日本酒風呂とかって云うけど、個人的にはかえってアレじゃねェか?って。スピ的観点からして。
(それなのでアタクシは敢えて塩だけに留めている)
所で金柑の甘露煮にシナモンを適量振りかけてもみた訳ですが、シロップを白湯で割って飲んだらまあイイ感じになるんでないの?とも。
シナモン効果で体も温まりそうだよね、若干でしかないのかもだけど。
取り敢えず今は拵えた後なので、鍋の余熱で金柑の内部まで更に味を浸透させている。と云った具合。
種も全部取り除いたから、今回はとても食べ易い事だろう。
あ、金柑の皮の部分…苦味だってするじゃんか。
酸・甘・辛・苦、後は金柑に含まれる若干の水分も考慮したら…バッチリ五行が含まれているじゃん。
日常生活って、こんな突然の小さな驚きだとか発見そして感動がある。
それが幸せや豊かさそしてそれに気付けた。と云う有難さも手伝い、そこから自分自身の内面が満たされて行く。
そんな事をも、ちょっとした物を拵えてみた。と云うだけでも感じられた。
そんな日の出来事なのでもありました。