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#クジラの銭湯懺悔室 〜第18回・16日17時、生命の危険。〜

千駄ヶ谷からの高速バスに乗って帰宅する前に、高島屋そして東急ハンズ千駄ヶ谷店で現在催されている全国サウナ物産展に足を運びたかったアタクシ。

夕方空いている時を狙い、帰宅前に絶対煽ぎを受けたくて。

幸い常日頃からとっても運が良いアタクシなのか?券売機には男性サウナ混雑中の旨の張り紙がされてはおりましたが、スムーズに入れました。
でお世話になっているスタッフ君が出勤していたので、17時に頼み。

そう、肝心の煽ぎ(改ロウリュウ)の事である。

流石に先日昼間は確かに8月ほどの酷暑だとか茹だる様な暑さではなかったモノの、今回は流石に最後まで生き延びれる事だろう。

アタクシは訳解らない且つ根拠のない意味も不明な自信に満ち溢れていた。

取り敢えずはまず身を清め、炭酸泉→水風呂→林檎の湯(仄かな香りがメッチャツボでした)→水風呂。
その後は時間が来るまで、脱衣所のリクライニングチェアで休憩。

そしてお時間を見計らって、煽ぎの前に心をも清めさせていただきました。
そうです、お約束のトイレ掃除
です。

「女将大将そしてスタッフのみんな、いつも本当に幸せと豊かさと愛情を有難う。お願いだからトイレ掃除シート、常にこれくらいたくさん入っていると嬉しいなっ☆彡」

アタクシは毎度の如く図々しさフルスロットルで棚のドアを開けちゃっかりトイレ掃除シートをいただいた上で(1/2枚)、心を込めてトイレを清めながら己の心をも清めております。

我ながら最早DQNを通り越している。と自負致しております。

身を清めるだけではなく、心も清めるのが俺的煽ぎを受ける前のお作法。

と云う訳でお約束のお時間の5分前と早かったのですけれども、サ室に入りました。念の為、男湯サ室入って右側上段1番奥へ。
取り敢えず熱波を万が一の時は、背中で受けて凌ぐ様にしたい為です。

後は単純にストーブから1番遠い。と云う単純な理由でもありましたが。

「間もなくアウフグース始めま〜すっ☆」

顔見知りのスタッフ君(女将大将、いっその事スタッフのみんなの名札…可能であれば付けさせても良くありません?ハイブランドのブティックばりの事、やりません?もう)が浴場内のお客さん達に呼びかけ開始。

そしてオートロウリュウ発動直前にスタッフ君が入り、煽ぎ開始。
この日の男湯サウナのアロマは、ブラックフォレスト。

アタクシお気に入りな香りの1つである。

アロマがサウナストーブに投下されて、この時点でまあアタクシ最早代謝が更に良くなった事も手伝っていたのか?血流の量も心拍数も、エグいまでに強く多く上がってもいたんですよね。オートロウリュウも手伝って。

当然リニューアルされた男湯サ室、造りは完璧優秀。
発汗量も半端無かった訳で(そりゃあアロマの投下量が多いのもあるが

開運団扇で煽ぎが入り、まあ結構熱波が肌に喰い込むと申しますか。

アタクシはやはり肌が弱いのでしょうか?
結構アロマが肌に滲みるんスよ。
それでも何とか堪えましたが…

「それでは、バッチバチに行きますね〜☆彡」

お皿を割ったのはお菊さんではないのに、無惨に殺され結果恨めしや。
そう、気分は番町皿屋敷。

思えば煽ぎが始まった時からアタクシ、脳内で↑が再生されてた訳よ。

にしてもアタクシ今思えば女将大将スタッフのみんなに限らず、櫻井敦司さんにも懺悔したくってっ!!!
いやァ〜、水星逆行の今…本当に良かったよ。

と云うのもアタクシ、↑の横アリ浜ーナ公演当時ピッカピッカの(高校)1年生だった訳ですよ。大瀧智貴、当時16歳よ。もう30年も前だぜ?

「♪太陽…どうぞ…僕を…俺を… このまま… 犯 し て …ほしい…」

アタクシ当時櫻井さんが、そう歌っていた様に聴こえてしまっていたのね?
「ここ最近ずっと櫻井さん、欲求不満なのかな〜?」って、当時ファンの友人と長電話で熱く語り合ってしまっていた程で。

けれども2003年バージョンのアーカイブ見て、 溶 か し て とハッキリ聴き取れたのよ。

アタクシがまあ、櫻井さん欲求不満だの暴言且つ失言吐いてしまったのも…

♪女の子 男の子

最後の櫻井さんのボディートークと云い、イントロの右手にマラカス2個持ちと云い。スピードのこのPV、今から32年前だっけ?
アタクシ当時ピッチピチの14歳
だったんじゃあないかな?リアル厨二。

マラカス2個持ちに関しても、アタクシは当時ファンの友人に電話越しで熱く叫んだモノだったよ。

「アッちゃんのマラカス2個持ちは、金玉を表現しているんだよ絶対っ!!!」

電話越しの友人がドン引きしていただろうけど、当時からDQNだった大瀧智貴にそんな事は全く関係ありません。相手に対する配慮もクソもなかったです。

当時14歳だった大瀧智貴が、目を輝かせながらそんな事叫んでいた訳です。

まあ話を戻しましょう。

サウナは何度も云いますけれども、けっして我慢大会の場ではございません。

確かにクジラの銭湯に於いて、最早煽ぎはクジラの銭湯だけのエンターテイメントと化も既にしている訳ですけれども…このまま溶かしてほしい。と、その場に残り続けようしたモノならば確実に全国ニュース。

あっち系なTV局の報道ステーションだのNEWS23でネタにされちゃったら、本当女将大将スタッフのみんなに申し訳ないですからね。

ですがアタクシ、正に櫻井さんの如く内心「あ゛〜〜〜〜っ!!!」だった訳ですよ。

だからこそ、痴態晒して咄嗟にサ室を後にした。って訳です。

もうアタクシの潜在意識が、バッチバチに生命の危険を感じたからこそです。ですがその後の水風呂そして休憩、とっても気持ち良かったです。すっごいリラックス出来ました。そうです、限りなく気絶に近い整いでした。

だけどしかしアタクシ、◯袋●る◯るみたいにグルシンの水風呂に鼻息荒くしたり興奮しちゃうまでのサウナジャンキーでは今でもないからなァ〜。

寧ろ「お前あそこのグルシンの水風呂たまんねェ超最高…とかって思って鼻息荒くして興奮してんのかよ、それ超サウナ中毒じゃんバーカバーカ。」と、そんなサウナーいたら平気でディスりそうだし。

けれどもアタクシ、施設中毒だからな最早。

特定の施設が大好き過ぎて、応援。
2度目の男湯リニューアルで、まさかここまで行くとは…今でもビックリだよ本当。

取り敢えずはもうお腹いっぱい。と云う事で最後、中温風呂・マッサージ風呂に浸かり水シャワー浴びて上がりました。

そしてクジラの銭湯を後にしながら恵比寿1丁目へ預けていた荷物を引き取り、千駄ヶ谷へと向かったのでした。
その時の脳内は、以下が流れていた。と云う感じです。

また来月。

健康は入浴から 大きなお風呂で湯ったり気分

渋 谷 浴 場 組 合
改 良 湯

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