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迷える百合達 〜Romance of Scarlet〜

最近しばしばよく聴き返してしまっているのだけれども。
黒夢が1994年3月9日にリリースしたメジャーデビューアルバム。
今からもう27年も昔の作品である。

当時のアタクシは高校3年生。
本当、この頃辺りから当時のV系まっしぐらだった訳で。

今でも当時の黒夢のインディーズ盤は亡骸を…だけはBOX仕様で所有していたりもする(シリアルナンバー入ってないけど)。
V系だった頃の黒夢の作品の中では、1番今でも好きな作品である。

当時の初回盤をヤフオク等で検索にかけてみると、出品が見当たらない。
アタクシ当時の初回盤(ブックレット仕様)で所有しているのだけれども、装丁も本当にお気に入りで。

未だ色褪せない美意識が、至る所に宿ってる。みたいな。

まあアタクシ最後に黒夢観たのって、9年前の武道館だった訳で。
Headache and Dub Reel Inchリリース後の1本締め公演、アタクシ1F東スタンドから観てた訳だけれども(意外に観やすかった1Fスタンド東)。

そしてその帰りは慌てて東京駅の新幹線ホームまで走ったと云うな…(で最終の新幹線に間に合ったけど

純粋に音源の方が好きである。

懐かしいよ…(シミジミ

密かに結構好きなPVだったりする、自閉症。
例のインディーズ時代後半に発売後即回収されたビデオクリップの件を謳った作品な訳だけれども。

そして自閉症からそのままromanciaへと繋がる訳で、それが堪らない。
メッチャお気に入りなのである。

因みに例の回収されたインディーズビデオクリップの後、リリースされたのが以下な訳で。

持ってたけど。気が付いたら、行方不明に。

因みに当時名古屋に円盤屋なる名古屋バンド好きのメッカと云っても過言ではなかったお店が存在していた訳なのですが(今鰐部さんとかどうしてる訳?)、もう名古屋行った時には足繁く通いもしていた訳で。

当時大須観音が最寄りでしたよね?円盤屋って。
そしてその隣にE.L.L.がありました。みたいな。

上記も円盤屋が後に販売した仕様の物を所有していたのだけれども、気が付いたら行方不明。
ローディー時代のakiさんとTomoiさんもチラッと登場するし。

ま、清春さんのあの首吊りパフォーマンスは不滅の金字塔でございますよね?

で、アタクシ…以下の曲のアルバム収録バージョンが本当に大好きで。

パーカッションが流暢ながらも旋律の美しさに、お兄さんもう大感動。ユートピア。

アルバムの閉めの前、本当に聴いていて心地好い。

ま、そんな具合なんスよお兄さん的には。
所詮アタクシは90年代V系ドップリ且つそれから影響をバカ受けまくった人種なのでございます。

昨今の邦楽はじめV系には最早興味が湧かないと云うか、解らなくもあるし最早今更ハマってみようとすら思う気概とかももうない。

アタクシは10代20代でもうある意味燃え尽きたのである。

正直ライブに足を運びまくり足繁く通った所で、チチンプイプイの魔法の如くアタクシの人生が激変する訳でも何でもないのだ。
最早アタクシはライブ通いよりも大事なモノがある訳なのだし。

それでも機会があった時には、今の清春さんも観に行きたい。と願ってはいるアタクシめなのでございます。


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