【Sales Interview】企業のオープンイノベーションを支援！スタートアップデータベース「KEPPLE DB」が役立つポイントとは
こんにちは！ケップルのPR担当を務める冨田です。
ケップルは『Create New Industries 世界に新たな産業を』というミッションを掲げ、スタートアップエコシステムの発展を目指し、投資家・起業家を支援するさまざまなサービスを展開しています。
近年、新規事業開発や事業連携を目的としたオープンイノベーションに取り組まれる企業が増えています。しかし、それらに比例して、有望なスタートアップ情報の収集・管理の仕方にお困りのご担当者からのお問い合わせ件数も増加してまいりました。
ケップルではそのような課題を解決するプロダクトとして、スタートアップデータベースサービス「KEPPLE DB」を提供しています。スタートアップ企業の事業概要・株主情報・過去の資金調達情報などはもちろんのこと、新商品・サービス、業務提携などのニュースや分析レポートをまとめてご覧いただけるデータベースとして、現在多くの事業会社や投資家の方々にご利用いただいています。
今回は、たくさんのお客様のご要望をお伺いし、都度最適なソリューションのご提供に取り組むセールス担当の横山さんに、KEPPLE DBや各種サービスの特徴、実際の反響などについてさまざまな話を聞きました！ぜひご覧ください。
横山 佑紀 プロフィール
新卒で旅行系ベンチャー企業に入社し、コールセンターのオペレーター管理や旅行商品の立ち上げ、経営企画室でPMI業務などに取り組む。その後、新規事業のコンサルティング会社に入り、大手企業向けにマーケティングや営業支援に携わる。2022年8月にケップルにジョインし、KEPPLE DBなどのソフトウェアを中心に、顧客のニーズに合わせた幅広いソリューションを提供するセールス担当として従事。
Q. KEPPLE DBはどのようなプロダクトですか？
KEPPLE DBは、スタートアップ企業への出資やオープンイノベーションに取り組む事業会社やCVCなどの投資家の方々に向けて提供しているスタートアップデータベースです。
現在1万3,000社を超えるスタートアップ企業情報、5,000社を超える投資家情報が収載されています（2023年9月時点）。日々、企業数を増やすだけでなく、専門のチームがデータの精査も行っており、常に精度の高い情報を提供しています。企業情報の他に、最新ニュース、類似企業情報、アナリストによる業界レポートなども提供しており、投資や業務提携の戦略策定、ソーシングの効率化などにご活用いただいています。また、ユーザーである投資家の皆様に向けた交流イベントなどもご提供しており、ネットワーク構築支援にも取り組んでいます。
そして、ケップルではデータベースの提供のみに留まらず、投資活動やオープンイノベーションを活性化する投資管理ツール「KEPPLE CRM」や、「株価算定・投資検討DD」などさまざまなサービスを展開しており、それらを連携させて包括的に投資家の皆様を支援しています。
Q. KEPPLE DBは、お客様にどのようにご活用いただいていますか？
投資先や協業先の候補となるスタートアップを探される際や、ターゲットとする企業や業界のリサーチなどに幅広くご活用いただいています。また、テーマごとに注目企業をご紹介するピックアップ記事や業界レポート、資金調達動向など、さまざまなコンテンツをUPしていますので、新たな領域や企業との出会いにもお役立ていただいています。企業情報をPDFで出力いただけるので、社内共有にも活用しやすいと好評です。
はじめていただきやすい価格帯でサポート体制も充実していますので、オープンイノベーションの取り組みをスタートさせたばかりのお客様にも安心してご利用いただいています。そして、投資先が多くなられてきたお客様には、投資管理ツールのKEPPLE CRMとデータベースを連携してソーシングから報告業務までワンストップでご利用いただいています。
Q. KEPPLE DBの機能拡充が続いていますが、お客様からの反響はいかがですか？
継続的に検索機能の強化やデータの拡充が進んでいます。特に、海外企業を含む類似企業情報は、ターゲットとなる領域のリサーチなどにとても便利だとご好評をいただいています。ケップルのアナリストが一つ一つチェックした確かなデータなので、情報の信頼性も高いというのも評価いただいているポイントです。
私たちセールスやカスタマーサクセスがお客様のご要望を吸い上げ、開発組織に都度インプットしているのはもちろん、ケップルにはVCやファンド運営サポートのチームもあり、社内からもサービス利用者目線でのプロダクトのフィードバックが活発に行われているため、それらが次々と反映されています。細かいご要望への改善速度が早く、アグレッシブに機能拡充を続けられています。
Q. KEPPLE DBの継続的な進化は、お客様にどのような価値をもたらすと思いますか？
一番の価値は、お客様のスタートアップ投資や協業の意思決定のスピードを早めることに貢献できる点だと思います。検索機能の強化や掲載情報の増加により、スタートアップとの出会いが増え、投資や協業などがスムーズに行われるようになれば、お客様のオープンイノベーション活動の促進に役立てていただけると考えています。
それはスタートアップ企業にとってもメリットですし、ひいてはスタートアップエコシステムの発展につながります。双方にとってよりよいサービスにすべく、進化を続けていきます。
Q. ケップルの各種サービスの魅力について教えてください！
KEPPLE CRMからはじまったケップルのサービスは、スタートアップエコシステムにおける投資家・起業家の方々のいろいろな課題を解決するために、次々と新しいものが生まれてきました。そのため、データベースだけでなく、ファンド運営サポート、CVCの立ち上げ支援、株価算定、VC、スタートアップメディアなど、多岐に渡る事業に広がっています。お客様のニーズにお応えするためのさまざまなソリューションをご用意しているのが、ケップルのサービス展開の魅力だと考えています。
各種サービスを運営するため、公認会計士、税理士、アナリスト、キャピタリスト、エンジニアなど専門性の高いメンバーが揃っており、各サービスにもどんどん反映されています。各サービスが連携しながらそれぞれ進化を続けているのもケップルの強みです。
Q. ケップルのSalesとしての仕事のやりがいとは？
繰り返しになりますが、サービスラインナップが多く、お客様のご要望に合わせていろいろとご提案できるのは営業冥利につきます。一つのプロダクトだけを提供しているのでなく、さまざまなニーズに応じてソリューションをご提供できるのには、とてもやりがいを感じています。また、オープンイノベーションに取り組まれている企業の皆さまのスタートアップ投資や新規事業開発などに微力ながら貢献させていただいていると実感できることも喜びです。
Q. 今後のご自身の目標を教えてください！
現在はまず、ケップルのこと、私自身のことを皆さまに知っていただくフェーズだと思っていますが、ゆくゆくは「オープンイノベーションやスタートアップのことでわからないことがあれば横山に相談してみよう」と思っていただける関係性をいろいろな企業の方々と築いていきたいと考えています。そして、KEPPLE DBをはじめとした各種サービスを多くのお客様にご利用いただき、スタートアップエコシステムの発展に貢献していきたいと思います。
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