僕の場合はON•OFFをハッキリさせない方が良い
朝7時から夜23時までお昼をゆっくり食べる暇もなく分刻みのミッチリガッツリスケジュールで仕事をこなし、待ちに待った3連休!
妻の両親と家族三人で別府旅行へ!
今回は抜かりない。休暇中は一切の連絡も取らなくても大丈夫だろうから、会社ケータイは思い切ってOFFに。そして休暇を堪能しよう!
プールで思いっきり遊び、旅館で贅沢な御膳をたらふく食べ、地酒をたらふく呑み、さあ、2回目の露天風呂だ!
と、行く前に携帯をチラッと見てみたら、会社の同僚からプライベートLINEに連絡が。
「施工店が連絡を取りたいとのこと」
一気に波がさーーーっと引き、ほころんでいた顔は能面に早変わり。
最悪です。
一旦気を紛らわせようとしましたが、その連絡の事が頭から離れず、とりあえず対応して露天風呂へ。
1人貸し切り状態の露天風呂で、2・3個出ている星を眺めながら考えます。
◆こんなに頑なに仕事とプライベートを分けようとしても、なかなかうまくいかない。そもそも頑なにON・OFFをハッキリさせようとしたために、ボディブローが来た時、大ダメージを受けてしまう。真面目に割り切ろうとした事が仇になってしまった。
◆職業柄OFFの日に連絡を一切取らないのは難しく、自分自身プライベートでも仕事について考えたい事や鍛えたい事はあるから、全部が全部遮断するのは厳しい。
◆比較的心配性で真面目。上司や周りからも真面目と言われる。だから何か不安ごとがあるとその事ばかりが頭にチラついてしまうし早急に処理したくなってしまう。最近真面目も悪い事ではないし強みとしても良いかと思っていたが、このままだと休みもリラックスできない。。。
◆日頃から自分にはバッファ(緩衝地帯)が欲しいと思っていた。ある一定の範囲の中までは変にこだわって割り切らずに、その場の流れに身を任せて柔軟に対応できるようなゆとりがあって良いと。でも堅物な自分がどうすればそんな姿勢をとれるかがわからなかった。
自分の環境と性格と意志を思い返しながらで考えた解決策は、
周りに影響されず自分のペースで物事を進め、柔軟に自分の考えや行動を適応させることだ。
仕事とプライベートを完全に引き離すのではなく、考えたいなら考えても良いという自由さを持もたせながら、仕事やプライベートを交わり合わせる。その代わり、どんな時でも常に脱力することを心がける。でないとずっと張り詰める事になってしまうから。いくら真剣に対応しないといけない場面でも、自分を飾らず、偽らず、自分の意志をまず尊重して、その上で対応する。もちろん、そうする事によって合わない人も多く出てくるかもしれないが、そんな時は「しょうがない」「なんくるないさ」。ご縁がなかったという事で、相手が離れていってくれるのを持つ。
海の中で両手を挙げてユラユラと揺れる昆布のように、自由で脱力した気持ちで、自分に正直に、想いのままに、仕事もプライベートも楽しむ。
なんか、途中AIが文章を変にまとめて変換してしまったけど、、まぁいいか。今はなんだかスッキリして気分が良いから。(晩酌しながら書いてるもんで。)
良い休暇になりそうです。