どうも、GEMS COMPANYのオタクです
さて、現在絶賛全力推し中のアイドルグループ「GEMS COMPANY」でございますが、やっぱりいろんな人の知ってもらいたい!
ので、noteを書きますよと。
興味ないけど試しに開いてみたそこのあなた!
ジェムカンってなんなん?っていうそこのあなた!
そしてジェムカンを愛してやまないそこのあなた!
飽きさせないよう頑張るのでぜひ最後まで見ていってくださいな。
ということで、GEMS COMPANY(ジェムカン)の軽い説明からしていきましょう。気になってると思うしね。
GEMS COMPANYとは
・12人のアイドルがいるグループ
・その中で5つのユニットが存在する
・スクエアエニックスの斎藤陽介さんがプロデュース
・普段の活動はYouTubeでの生配信や動画投稿
・6月末に1stライブ「MagicBox」開催
ここら辺が今ジェムカンを知るうえで一番大事なことですかね。
ジェムカンの結成から今まで知るのであったらとあるメンバーがこんな動画をあげていますのでぜひ見てみてください(なげぇけど)。
そのほうが僕の少ない語彙で説明されるよりもわかりやすいと思います。
ジェムカン自体のすばらしさ、楽しさ等は他の方もnoteを書かれています。
なので僕がお伝えしたいのは、情報や説明だけじゃわからない「推してみた人」の正直な感想です。
メンバーたちとその周りを取り巻くファンについて。
そして先日のライブについて、その二つをメインに書いていきます。
「すげぇのはメンバーだけじゃない」
なんだろう、これを最初に持ってくるのはちょっと違う気がする。
けど、僕が推してて思うことってこういうところもあったり。
もちろん12人それぞれに魅力があってそれが推し続ける一番の理由です。
そしてジェムカンを愛しているファンもまた、ジェムカンの魅力なのです。
ジェムカンはグループとして発足してからまだ1年弱です。
そしてイベント自体もまだ数回しか行われていません。
正直まだまだ始まったばっかりのグループです。
ファンの数も他と比べると多くはありません(比べてどうこう言う話でもないけどね)。
ですが、そのファンの技術力と情熱がすごい。やばい。
個の力も結託力も目を見張るものがあります。
(※そろそろ画面から画像が見えなくなってきたので写真を入れておきます)
さて、てぇてぇシルエットが見れたところでお話の続きです。
ジェムカンファンはいわゆる「○○推し」というより「○○寄りの箱推し(全員大好き)」っていう人が多いように感じます。
そしてもちろんみんな推しに全力です。
他のジャンルやグループを追いながらの人、自分の仕事で忙しい人、ジェムカンだけを追い続ける人。
色々いますがジェムカンを推すファンはみんなメンバーたちのことをいつも気にかけています。
絵を描きます。歌います。踊ります。動画を作ります。グッズを作ります。文章を書きます。Twitterで愛を叫びます。コラだって作ります。中にはLINEBotを作る方だっています。
みんながそれぞれできることを全力で。
そして、それを肌にものすごく強く感じたのが先日の1stライブでした。
「MagicBox」
ここからはライブの正直な感想です。
さて、もうね、言っちゃおうと思うんです。自分のことを棚に上げて。
ライブに行った時のオタクに対して何を思ったのか。
すっげぇ失礼なこと言いますね。
うわぁ…オタクだぁ…(待機列中)
↓
うおぉ…オタク…すげぇ(入場前~開演直前)
↓
ひゃぁぁぁぁぁぁ…オタクすげぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!(公演中~)
です。
はい、ちゃんと上から説明します。
まず一番上。
僕はこんな弱小の身でありながらソロで、しかも最終公演のみ(ライブ自体は5公演ありました)の参加でした。
待機列に並んでいる開門直後の僕は、いわゆる「絵にかいたようなオタク」の中にいました(とんだ失礼)。少なくとも当時の僕はそう思っていました。
つまり「うわぁ…オタクだぁ…」ですね。(※もちろん僕もオタクの一員)
さて、待機列を抜け物販で買い物(本当はここの話もしたい)をし、本開場を待つのみです。
こいつは…?という方はぜひTwitterで「オマフレ UO」とかで検索するとすこしわかるかもしれません。
これこそが2番目の部分です。
ライブの本開場前、このケミカルライト達を有志のファンの方達が配布しています。
そして配布しながら「とある説明」をしています。
計画がありました。メンバーを感動させる計画が。
これはその場の人の協力が必要な計画です。もちろんぶっつけ本番の人もたくさんいます。なので丁寧に説明しています。
簡単に言っていますが、これ、本当にすごいことです。
ライブを「消費するもの」だけでなく「一緒に作り上げるもの」にしようとしています。
計画を聞いた僕はびっくりしました(オタク特有のキョドリもありつつ)。
「うおぉ…オタク…すげぇ」
まだ人生20年にも満たない僕ですらそう思いました。
むしろまだ人生経験の少ない僕だからこそ思ったことかもしれませんがね。
本気の大人を生で見たことがあまりない身だったのでなおさら、その情熱に打ちひしがれました。
さあ、本開場開始。
あとは開演を待つのみです。
前説が始まればみんなが声をあげ、場のボルテージは上がっていきます(もちろん前の公演から参加されている方もたくさんいましたので、最終公演ともあり、雰囲気は最初から激熱でした)。
そして、開演。
ステージの両端にはジェムカンの今までが映像で流れてきます。
感動。感動。感動の嵐!
映像が終わり、果たしてそこにはいつもは画面の向こう側だけの存在だった彼女たちがいました。
大歓声です。こいつはすごい。中には(それまでの公演で)枯れた喉で叫ぶ方もいます。
開演直後にここまでのものをステージからも周りの人からも浴びせられます。
本気の演出に対して本気のオタク。
もう最強です。
鬼に金棒。推しに光る棒ともいうべきか。
あの色とりどりのペンライトは脳裏に焼き付いて離れません。
コールをとっても曲終わりの大歓声をとっても、MCに対してのレスポンスをとっても、実は人生初めてのライブだった僕にはすべてが初めてで、そしてそのすべてに初めての僕を優しく受け入れてくれる何かを感じました。
飲み込まれていました。雰囲気に、メンバーに、そしてオタクたちに。
「ひゃぁぁぁぁぁぁ…オタクすげぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
もちろん例の計画だって実行します。僕も参加しました。当たり前です。
創り上げます。全力で。
一通りの曲が終わり、暗転。
今度は闇に「アンコール」の声が響きます。
無限とも思われる叫び声。
誰もが「まだ終わりたくない」。そう思っています。願います。
期待を裏切らないのがアイドルです。
彼女たちはいつだって僕たちの期待を裏切りませんでした。
最後に聞いたあの全員曲を忘れることはありません。
最終公演いうこともあり中には涙を見せるメンバーもいました。
しかし周りを見てみればオタクたちも泣いています。
気づけば僕の頬にも一筋、何やら塩辛い液体が。
どなたかが言っていたように「視界不良デバフ」とも言いましょうか。
僕はオタクでした。そして僕でした。
感動というのはこういうことを指すのでしょう。
つまり最強なのです。最も強いと書いて最強です。
その渦中に。大きな大きな渦の中に僕はいました。
とあるメンバーは僕たちに約束してくれました。
「もっと大きいところに絶対に連れていく」と。
だから、僕たちは待つのですね。彼女たちを。
いや、待つのではありません。
「みんなで一緒に」そこまで登ります。絶対に。必ず。
そう確信したライブでした。
さて、熱くなりすぎました。
そろそろ3000文字を越え、収集をつけなければなりません。
後半はほとんどライブの話を勢いで書いた感じでしたが、ジェムカンを「推している」張本人の素直な感想を書こうとするとこうなってしまいました。
ここまで読んでくれたそこのあなた!
とりあえずこんな散らかった文を読んでくれてありがとう。
頭に浮かぶままに文を打ち込んでいたのでそこまで読みやすくもなかったかもしれませんが、今僕が感情のままに書き上げたすべてをとりあえずは目に通していただけたようですね。
これだけでジェムカンを推してみるかーとなるのも難しいと思いますが、オタクたちは多様で多彩でそして「あなた」を待っています。
とりあえず僕でいいので「おすすめ」でも聞きに来てください。
できれば好きな子を掘り当ててください。
そして僕より前からオタクをしている先輩方へ。
皆さんの熱量で僕はこの文を書いているといっても過言ではありません。
ありがとうございます。めちゃくちゃ尊敬してます。
これからもジェムカンを推し続けていきますので、ぜひよろしくお願いします。