ケオン

きっとこの世界のどこかにはいる。 かもしれない

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  • 140文字に収まらない呟きシリーズ

  • 「未定」

    連載(いつまで続くかは知らない)小説「未定」のまとめです。

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人差し指

人を指さすと怒られる。 名前詐欺じゃん…。

    • 【140文字に収まらない呟きシリーズ#2】IC2の火力発電機が自動クラフトできない

      1.火力発電機が作れない!!!そこそこAE2も進んできたので自動クラフトに手を出し始めまして。 ついでに拠点の電力事情も厳しくなってきたので心機一転ソーラー事業に手を出してみようかと思いまして。 IC2のソーラーを自動クラフトに登録しました。 火力発電機(Generator)が中間素材として使われているのでそれもエンコードパターンを作ってME Interfaceにおいてあります。 たぶん全部の中間素材を登録し終えたと思うので、まずはとりあえず火力発電だけで作ってみよう。

      • IHヒーターで炒飯を作ろうとしたら負けた話

        事のはじまりは数日前の正午ごろに遡る。 昼飯に炒飯を作ろうと思い、僕はキッチンに立った。 冷蔵庫から出した卵を小さい容器でとき、ご飯はレンジであらかじめ少し温めてある。 準備は万端なのである。 IHヒーターの電源を入れるスイッチを押す。軽快な電子音が鳴る。 フライパンを置き、操作パネルに触れて加熱を始めた。 上手い炒飯を作るのなら、ここからは文字通りスピード勝負である。 僕のプランでは全ての工程は中火よりも少し強いくらいで行われる予定だ。 僕は覚悟を決めた。 さながら週末19

        • 「未定」【四話】

          お気に入りの窓際の席に座る。窓から人の往来がよく見える。 僕はいつも通りアールグレイを頼んだ。 紅茶が美味しい。客はいつもいない。 僕がそのカフェに通い詰めるのにはそのふたつの理由だけで十分だった。 いや、まあ客がいなすぎてどうやって経営してるのか分からないんだけど。 こんなにテーブルを置いておいても無駄なんじゃないか。 僕が優雅にアールグレイを飲み始める今この瞬間も、ほかに客は見えない。僕は本を読み始めた。 カップから3杯目の紅茶がなくなり、そろそろ帰ろうかと本に栞を挟ん

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        人差し指

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        • 140文字に収まらない呟きシリーズ
          2本
        • 「未定」
          4本

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          不思議なやかん

          思い返せば僕は小さい頃からよくお茶を飲んでいた。 緑茶は苦くて敬遠していたので、ほうじ茶やら紅茶やらを淹れてもらっていた記憶がある。 キッチンのシンクは届かないので親にやかんに水を入れてもらい、お湯が沸くまでIHヒーターの前で待つのがおやつタイムの風物詩であったわけだが、今となってはそれはさらに加速し、一日に10杯ほどの様々なお茶を体内に流し込んでいる。 しかし最近確かに感じるのである。 おかしい。何かがおかしい。 いや、10杯もお茶を飲んでいることではなくて。 明らかに1

          不思議なやかん

          僕の母親は使い古した衣服を八つ裂きにする

          話は今日のお昼に遡る。 僕は粉で作るタイプのミルクティーをこぼした。サイドテーブルに。 水気はティッシュやらタオルでどうにかなる。 だが、おそらく砂糖が原因であろう「べたつき」はそう簡単にはとれないのだ。 しかし、我が家にはこれがある。 そう、使い古しのTシャツ等を引き裂いて作った使い捨て雑巾だ。 乱雑に切り裂かれた布は片手に収まるほど小さく、しかし、「必ず汚れを落とす」という意思すら感じるほどの貫録がある。 水で若干濡らし、強くこすればさらさらな机へに元通りだ

          僕の母親は使い古した衣服を八つ裂きにする

          甜茶

          甜茶って知ってますか? 甘いお茶なんですけど。 中国茶の一種で、なんか体にいいらしいです。 小学生の頃に初めて飲んでから何となく好きになって何となく飲んでるんですけど。 甘いお茶ですからね。おいしいです。 飲んでみてください。

          電車に1時間半くらい乗ると

          千葉のちょい田舎に住む僕は電車に乗って栄えてる方面に行くと思うことがあります。 夜景が好きなんですね。僕は。たぶん。 近所じゃ見られませんから夜に電車に乗るととてもワクワクします。 いつからか夜の駅に響く発車ベルも好きなものになっていました。 今も一人で電車に乗っていますが車窓を眺めるだけで楽しいので僕は結構幸せな人間だと思います。 見慣れていないから好きな景色。あると思います。

          電車に1時間半くらい乗ると

          140文字に収まらない呟きシリーズ#1

          先日バイト先にテレビがつきまして。 開店準備の時間はオーナーさん(おばさん)の趣味でアイドルやバンドのライブだったりMVを流してるんですけど。 多分めちゃくちゃ好きなんでしょうね。 最初の1時間半はずっとBiSHさんのライブ映像なんですよ。 土日は開店準備入ること多いのでこの土日でBiSHさんのライブを脳に詰め込んでいただきまして。 するとですね、だんだんと興味がですね。出てきましてね。 迫力がすごいグループさんなのでほんと歌声に殴られる感じ。 ついさっきYouTu

          140文字に収まらない呟きシリーズ#1

          「未定」【三話】

          もともと僕はテレビを見ない部類の人間だからドラマやアニメ、バラエティー番組なんかもあんまり興味がない。 たまたま家族がつけっぱなしにしたのか、深夜に軽食を求めて向かったリビングでは誰もいないソファに向けて上映会が行われていた次第だ。 誰もいない部屋に声がよく響いている。 普段ならすぐにリモコンを手に取りテレビを消すところだが、見知らぬ俳優が黒いスーツを着こなし、なんとも軽妙な語りをしていたので、リモコン片手に少し耳と目を傾けてしまった。 「いやーね。人間が何かを欲しが

          「未定」【三話】

          ドア

          ドアとか扉。 開かずの扉は扉である。 ということは開閉はアイデンティティではない。 じゃあドアノブ? 馬鹿野郎。スライド式のドアを見てみろ。 ドアや扉は何もって何を区別するんだろう。

          S(すげえ)N(のんびり)S(過ごしたい)

          (※この記事は僕の独断と偏見でお送りします。) お久しぶりです。 期待の超新星ケオンです。 長文悪魔といわれて生活しています。嘘です。 SNSなんですよね。今日の議題は。 今やほとんどの人が使っているであろうソーシャルネットワーキングなんちゃらですけれども。 便利の一言では片づけられないような広がりを見せていますね。 すごい。 今SNSの管理してる人は広告収入とかがっぽり稼いでるのかなとか考えますが、そんなことはいいんです。これ読んだ管理者さん各位は僕の口座に例の分お

          S(すげえ)N(のんびり)S(過ごしたい)

          どうも、GEMS COMPANYのオタクです

          さて、現在絶賛全力推し中のアイドルグループ「GEMS COMPANY」でございますが、やっぱりいろんな人の知ってもらいたい! ので、noteを書きますよと。 興味ないけど試しに開いてみたそこのあなた! ジェムカンってなんなん?っていうそこのあなた! そしてジェムカンを愛してやまないそこのあなた! 飽きさせないよう頑張るのでぜひ最後まで見ていってくださいな。 ということで、GEMS COMPANY(ジェムカン)の軽い説明からしていきましょう。気になってると思うしね。 GE

          どうも、GEMS COMPANYのオタクです

          「お祭り」で集合

          どうも、お久しぶりです。いかんせん暇がなく落ち着いて物書きができなかったものだから結構な時間が空きましたね。たまーにこういう感じの長文を考察とともに書いていきたくなるんですけども。やっと時間が取れましたよ。 んで今日はずばり「お祭り」からいろいろと考えていきたいかなーと思います。 暑くなってきましたし、夏の接近を感じる今だからこそ、今年のお祭り観に変化が付くような、そんなこと書けたらいいなーって思います。 そもそもなんでお祭とはなんじゃろなと、そっから考えようかなーとね。

          「お祭り」で集合

          「未定」【二話】

          僕は目が悪い。眼鏡だ。黒縁の。 コンタクトに変えようかなんて思ったこともあったけど、眼鏡を外すと馬鹿に見えると言われたときに一生眼鏡を使い続けると誓ったのだ。 そんなことを待合室で思い出していた。 名前が呼ばれた。 診察室へと向かうと見慣れた黒いドーナツがそこに並んでいた。 いつもの検査をした後、なんだかよくわからない機械を握らされた。 いや、なんだ?これ。 「初めてだったかな?心の視力検査のほうは。」 「心の視力?」 何を言っているのだろう。 「ああ、心の視力だよ

          「未定」【二話】

          「未定」【一話】

          奇妙なことに、僕はまだこの世で生を得たままでいる。 特にあてもなく生きているわけで、その生活を彩るはずの風景もまた、その色をどこに向けているのか。 今朝のニュースでは同じ町に住むサラリーマンが会社のビルから飛び降りて自殺したなんてニュースが流れていたが、それも些細な話である。あくまで僕は僕なのだから。 駅からの帰り道、ふと道端に捨てられている黒い装丁の日記を見つけた。 日記とは。今の時代にも日記をつけている人は多いのだろうか。 書かない身からすればそれは想像の話であったのだ

          「未定」【一話】