ボールペンイラストの雑記帳にした理由
こんにちは。かわちけんじです。
今日は、このnoteをボールペンイラストの雑記帳にした理由をお話しします。
まずは芸術について考えてみた
芸術とは「個性を発信するが、ある程度共感されているもの」
と聞いたことがあります。
芸術て、自分の感性をぶつける面もあるので、
共感を得られないものは、ただの精神異常と思われることもあります。
20代で音楽、30代で絵をはじめましたが、芸術を通じて、自分の人生をおしゃれにしたり、生活の中で気づかない感動に出会えるのではないかと思っていたのも、始めた理由です。
でも、続けていくと、芸術が自分の中の楽しみでなく、世の中にも受け入れられるようなものにできないかを考えるようになりました。
その中で、浮かんだのがイラスト。
イラストは、絵画に比べると、大衆的でポップです。
イラストを描くにあたって
絵心なくても、純粋に描いてもいい!
なんて言うと、プロのイラストレーターに失礼ですが、
技術から離れて、絵を少し身近で親しみのあるものにしてみたいと思い、
イラストをはじめました。
イラストだと、日常にあるメモや手帳にも描けます。
だから、多くの人の生活に入りやすいと思います。
デッサンやクロッキーだけでは、自分の絵画が孤立していく気がします。
イラスト自体は、ほとんど経験はないけど、
自分で新しい分野をやってみて、やってみたら
変わったという経験も悪くないです。
それを発信して、noteを読んでいる皆様とともに
変化していけるコンテンツもあってもいいかなと思い始めました。
絵を描いてきて、思ったことは、絵だけだと
表しにくいものもあること、そして、製作に時間がかかります。
それが、絵画の魅力の一つでもありますが、
文字やイラストは、考えてことを多く発信することには向いています。
イラストをやってみたところ、、
以上の考えで、イラストもやってみると、奥が深いです。
リアルすぎてもダメで、リアル感もないとだめ
わかりやすく、無駄なく、伝える
少し、クロッキーの世界に近いです。
でも、自分の気づきをイラストで簡単に表して、
伝えていくことは楽しいです。
なお、イラストをボールペンで描いているのは、
紙に気軽に描けるからです。
ちょっと、絵を始めたいと思う人と
同じ目線で楽しめるようにおもいます。
デジタル媒体が普及しても、生活の隙間には、
付箋、ポストイットを使います。
仕事は、デジタル様式だけではないところにあるからです。
デジタル様式のパターン化された世界の隙間にある、
ちょっとしたメモをするといった、
アナログの世界にイラストを入れて、
遊べるといいなと思います。
そういうライフスタイルの提案として、
ペンのイラスト雑記帳を始めました。
今後ともよろしくお願いします。