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神のお恵みがありますように。悲観主義者の PMA ( Ato-Ichinen ! )


昨年の暮れ、9連休の初日に気の合う仲間と忘年会した際にどうやら感染し? 妙にダルい潜伏期間 (29,30日) を大掃除して過ごし、一年で最も楽しみな大晦日 (クライマックス) が一年で最も体調が悪くツラい日と化した。

そっから…元日から仕事始めまでの5連休の、ほぼ全部を布団で横になって回復を願う、そんなお正月になってしまった。

少しでもラクな寝る体勢を求めて体をモゾモゾさせてるうちに、お正月が終わってしまった (あけおめことよろ🎍)

仕事始め、いても立ってもいられず プラゴミ出して外猫🐱ゴハン🍜をやり (外気はマイナス3度! ) 朝と言うより明け方に出ていった。

ファミマで買ったゆで玉子を真っ暗で冷たい車内で剥いてると、悲しみの気分に覆われてしまった。

還暦近いオッサンでも、心細さに苛まれることがある。夜と朝の間に ( ピーターかっ! )

外がいつもみたく明るくならず、ギラギラ光る信号は青。国道へ右折する、加速をする。同じく青で渡り切りたい対向車があり得んスピードで突っ込んできた。

朦朧とする頭でハンドルを右に切るタイミングがちょっとでも早かったら。一歩間違えれば正面衝突。

年始の大クラッシュで二名が即死。夕方のニュースになるところだった。

病み上がりの ドアトゥドア は、お布団ヴァーチャルを引きずっていて、ゲームだった。
(実際は、実は華奢で心許ない軽自動車だ)

人はこういう時に死ぬんだろうと思った。
この世にいない俺 (また生き延びた)

直後 気にも止めず、また一年が始まった。
ラッキー、破滅。ラッキー、破滅。


雪道で困っている人を助けようとして車の下敷きになり、73歳の男性が死んでしまった。


人間は自己の意識に上った限りの現実に対して行為する。もしその人間の意識が、現実の世界とズレているならば、人間は外界からの報復を受けたとき初めて、自己の意識の誤った部分を訂正することができる。もしこの報復がトラックと衝突するというような、重大な事件であったならば、彼は自己の意識を修正する機会を、永遠に失うかもしれない。これがブルーマー教授の主張であった。

(高根正昭『創造の方法学』講談社現代新書より)

そういえばわたしは、ある時から「通勤主義者」になったのだった。それは横山信弘さんという、NLPの学びをベースに経営コンサルタントをされている方の本に触発されたことによる。

横山:9時出社と決まっているのに、「9時までに行けたらいいですね」と社員が思っていたらどうなります。

M:いつ社員がそろうか分かりません。

横山:それは気持ち悪いでしょう。出社時間も目標です。9時に出社して当たり前。事業目標が達成できないと気持ちが悪いくらいの企業体質になったら、しめたものです。

『ユルい空気が流れがちな今こそ「絶対達成」だ』連載200回記念 横山信弘インタビューより

通勤は誰でも (でもないのだが) 絶対に達成できている。なのでそれができれば同様に、他のことだって何でもできる、のだ。

あとはそれに、苦しみを望め。(を追加で)

それは私たちが、何が何でも今すぐに満足を得たいという気持ちによって、ゾーンに閉じ込められるからである。ゾーンは一瞬で気分をよくしてくれる。未来にどんな罰を受けることになるかなど、誰が気にするだろう。しかし罰は必ず科せられるものであり、しかも苦しみの中でも最悪のものがもたらされる。ー人生をいたずらに過ごしてきたことを思い知らされるのである。

(フィル・スタッツ&バリー・マイケルズ『5つのツール』野津智子 訳 早川書房より)

コンフォート・ゾーンの外に出ること。
つまり苦しみを望め!  そのことのみが、
結果的に、自分を楽にしてくれる。

いいか若者、ビジネス本に いいことなんて書いてないわけよ。時々ハッ! とさせられる、気づきもしなかった、役立つアイデアが書いてあることが、たまにあるわけよ。

豚肉、鶏肉、牛肉…ちょっと食べ過ぎると消化しなくなってしまった。寝ながら苦しい、苦しい~って悪夢を見る (膵臓がんかも)

たぶんわたし、80歳までは生きられない。
(やはり年金は 60歳からもらおうか)

質問 : 夢にみる光景は、全てかつてこの目で見たことのある光景であり、そこに見たことのない光景が現れることはないのだろうか? 

糖尿病 (境界型) のパイセンによる、朝の「ファースト・クエスチョン・アワード」が始まった。が、わたしの夢はいつも胃腸が見ている (そしてわたしはそこに、パイセンの抱えるアノミーを見た)


気付けば煉瓦の壁を積み上げるのに忙しく生物として生きるために必要な「食と睡眠」を犠牲にし、誰かが作ったかも分からない「しあわせパック」を生きた先に 何が待っているのだろう?

(名前は、まだ無い 『脳腸相関』note より)

しかしひと言でいえば、
安く物を買うために生きてきた。
それがわたしたち。

前はこんなこと恥ずかしくて言えなかったけどもういいや。

死んだ人と、もっとも簡単に繋がれるのは、
安物買い、そこのみであることに気づいた。

みよしやスーパーでの買い物が母の人生だった。消費する母とやはり消費するぼくと。
(これからはいつでも魂がひとつになれる✨)

父は追突してその場では死ねず、ICUで苦しんで、母は独りで 吐血して死んだ。

ラッキー、それともアンラッキー。
ラッキー、それともアンラッキー。

これからのオッサンへ。
苦しまぬために、食い物の外部へ!
「しあわせパック」のその先へ。

苦しみを望め ( ネクラな俺、炸裂! )

風邪やインフルやコロナも消費した。

悲しみにさよなら。


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